TWICE 『Fanfare』歌詞の意味を考察・解釈

Are you ready? Yeah!

夜明けを告げる太陽
(Can you feel me, everyone?)
動き始める世界
(It’s time to say goodbye)
待っていたよ君のことを
心配しなくていいよ全部わかってるから

覚悟決めた 君のEyes
そっとエール送るよ My love
Here we go Here we go 深呼吸したら そう

鳴らせ Fanfare 高らかに
Restart 朗らかに
あの日 描いた未来へ
聴こえてる? 君を呼ぶ声
踏み出そうよ さぁ
叫べ Hurray Hurray 大声で
Brand-new 自分らしく
やり直せばいい 何回だって
繋いだ手 離さないから
約束しよう Always by your side

止まんなきゃ気づかない 景色だってある
辛い時は 無理しなくていいから

泣いてもいいの我慢しないで
ナミダ 雨のあとは 虹が見えるはず

熱く燃える 君のHeart
信じれば叶うよ Your wish
Here we go Here we go 迷いを捨てたら そう

響け Fanfare 世界中に
Replay 軽やかに
憧れていた ステージへ
夢じゃまだ 終われないなら
諦めないで さぁ
届け Hurray Hurray 負けないで
Shine on 輝いて
星より光れ いつだって
最強の味方でいるよ
ほら 笑ってよ Always by your side

どんな時も ひとりにしない
You’re my sunshine
希望溢れる 胸のリズム
奏でよう 感じるまま

Oh yeah!
Don’t look back! All right!
Hu Hu! Hu Hu!

鳴らせ Fanfare 高らかに
Restart 朗らかに
あの日 描いた未来へ
聴こえてる? 君を呼ぶ声
踏み出そうよ さぁ
叫べ Hurray Hurray 大声で
Brand-new 自分らしく
やり直せばいい 何回だって
繋いだ手 離さないから
約束しよう Always by your side

TWICE 『Fanfare』の概要

今回は人気アイドルグループであるTWICEの楽曲『Fanfare』の歌詞考察をしていきたいと思います。

歌詞やMVから筆者は以下の点を感じ取りました。

・幸せを掴むことを諦めない

・自分にあった未来に出会える

そのように感じた理由を続く楽曲紹介と共にお話したいと思います。

2020年7月8日に TWICE JAPAN 6th SINGLE としてリリースされる『Fanfare』
同年6月19日にはMVがネット上で公開され、僅か1日で450万を超える動画再生回数を記録していました。

イントロのエネルギッシュなブラスバンドもメンバーの拳を突き上げたり振るいかざすダンスもエネルギッシュです。
視聴しているだけで前進にメキメキと力が沸きだしてくるのを実感できます。

MVで筆者が特に注目したのは次の点です。

・蝶

・衣服

まず「蝶」に関してですが、これは人が追求する「幸せ」を具現化していると考えました。
蝶が近くに寄ってきてはまた飛んで行く様子は、幸せが舞い込んでは姿を隠すという点を描写していると解釈しました。

次に「衣服」ですが、これは自分らしく生きられる「未来」を描写していると思いました。
ジヒョさんが数ある衣服の中から1つを選んでいるシーンは、たくさんの未来から自分らしく生きられる未来を選んでいるように見えました (2:35付近)

歌詞には「未来」「虹」「希望」など明るいワードが散りばめられています。

上記の理由から、今作 『Fanfare』 では、幸せを掴むことを諦めないで欲しいという願いや自分にあった未来に出会えることが伝わってきました。

それではさっそく気になるタイトルや歌詞全体の考察を始めていきましょう。

『Fanfare』の意味とは

『Fanfare』「主に式典などで演奏される、ごく短い華やかな楽曲」のことです。

管楽器を中心とした豪快な音色が特徴的であり、聴く人は祝福されたり元気づけられたりします。

歌詞全体を見ても、自分らしさや幸せを探す人すべての背中を押すような内容です。
ですからそのような人を祝福したり元気づけることを目的としてタイトル設定されたと解釈しました。

また苦しい時や諦めたくなる時、自分を鼓舞するために上げる「叫び声」などもファンファーレに含まれていると思いました。

『Fanfare』 歌詞の意味

求める者に差し伸べられた手

Are you ready? Yeah!

夜明けを告げる太陽
(Can you feel me, everyone?)
動き始める世界
(It’s time to say goodbye)
待っていたよ君のことを
心配しなくていいよ全部わかってるから

今回はメンバー「君」であるワンス(ファンの愛称)を応援しているという視点で考察していきます。

1番Aメロの冒頭ではメンバーが「Are you ready?」とワンスに呼びかけています。

「準備はいい?」という呼びかけの準備とはなんでしょうか。

記事の前述でも考えてきたように、自分なりの幸せや未来を探す準備のことだと考えました。

メンバーは自分たちが「夜明けを告げる太陽」であると述べているようです。
(Can you feel me, everyone?)の部分が「自分たちを感じることができる?」という呼びかけだからです。

「夜明け」幸せや未来が見えない状態を、「太陽」はそれを見つけるための希望を暗示しているようにも感じます。

「動き始める世界」とは、世界中の人たちが幸せな未来へ躍動していることを指すのでしょう。
(It’s time to say goodbye)「さよならを言う時が来た」という意味です。
幸せや自分に合った未来を諦めた自分に別れを告げる時を指すと解釈しました。

「待っていたよ君のことを 心配しなくていいよ全部わかってるから」とメンバーはワンスを気遣い感情移入しているようです。

特に注目したいのが「全部わかってるから」というフレーズです。
この言葉に信憑性が付与されるのはなぜでしょうか。

メンバー1人1人にはそれぞれ辛かった時期があります。
特に誇張をメインとしたスキャンダルは言葉にできない心痛となるでしょう。

そのようにして「傷つき辛い思いをした経験」「諦めかけた時期」がメンバーにはあるので歌詞のフレーズは重みを増していきます。

君の瞳を見た

覚悟決めた 君のEyes
そっとエール送るよ My love
Here we go Here we go 深呼吸したら そう

Bメロではメンバーが、ワンスの瞳を見ていることが歌われています。
ライブやイベントなどで直接会ったときなどは文字通り視線が合うかもしれません。

しかし、広義的な意味で考えればワンスから届くファンレターでも瞳を比喩的に見ていると言えます。

ワンスはメンバーを応援すると共に、自分が頑張っていることなどを書く場合が多いからです。
それを読むとき、ワンスが夢に向かって歩き出す覚悟を幾らか垣間見ることが出来ると思います。

その覚悟を知ったメンバーも、自分たちの内に抱く覚悟を強められるに違いありません。

共に鳴らすFanfare

鳴らせ Fanfare 高らかに
Restart 朗らかに
あの日 描いた未来へ
聴こえてる? 君を呼ぶ声
踏み出そうよ さぁ
叫べ Hurray Hurray 大声で
Brand-new 自分らしく
やり直せばいい 何回だって
繋いだ手 離さないから
約束しよう Always by your side

サビではタイトル『Fanfare』が登場します。
メロディーの高揚感も頂点に達する大事な部分です。

「Restart」は「再開する」という意味を持つ言葉です。
この表現から、幸せや自分に合った未来を探すことを諦めてしまった人を念頭に置いていることが読み取れます。

「朗(ほが)らかに」という言葉はとても温かく前向きです。
心が晴れ晴れとしていて楽しい状態を指す言葉です。

1度諦めたものを取り戻そうとするとき、肩肘張って思いつめるのではなく、明るい姿勢で臨むことを伝えているように感じます。

「聴こえてる? 君を呼ぶ声」というフレーズから、メンバーが優しく歩み寄っているところを想像できます。

「叫べ Hurray Hurray 大声で」という部分からも元気づけられます。
タイトルの意味の見出しでも書きましたが、 ここでの「大声」には苦しい時や諦めたくなる時、自分を鼓舞するために上げる「叫び声」を指すと解釈しました。

それは決して情けない声などではなく、幸せや自分に合った未来を見つけるための大事な仮定だと思います。
メンバーもそうした「叫び声」を上げてきたはずです。

「Brand-new」には「真新しい」という意味があります。
「自分らしく」に付随されていますから、過去とは比較にならない自分を見つけようという意味だと理解できます。

「やり直せばいい 何回だって 繋いだ手 離さないから 約束しよう Always by your side」という台詞からは多くを学べます。

「やり直す」ことを、無駄あるいはかっこ悪いことと見る傾向があるようです。
それでも歌詞の「何回だって」というフレーズがその点を否定しています。

トップアイドルたちが失敗を何度も容認していること、それは単なる甘やかしではなく向上の仮定として認識していることが理解できました。

メンバーはワンスに「Always by your side」つまり「ずっとそばにいる」ことを誓っています。
一人で問題を抱えている人に刺さるフレーズです。

停滞が見せる景色

止まんなきゃ気づかない 景色だってある
辛い時は 無理しなくていいから

泣いてもいいの我慢しないで
ナミダ 雨のあとは 虹が見えるはず

熱く燃える 君のHeart
信じれば叶うよ Your wish
Here we go Here we go 迷いを捨てたら そう

ラップが織り交ざるこの部分は、筆者が最も惹かれた部分です。

止まんなきゃ気づかない 景色だってある 辛い時は 無理しなくていいから」

多くの場合、活動的な人は夢のような美しい景色を見ていると思います。
反対にスランプなどを経験して停滞する人は色のない暗い景色を見ていると。。

その点も歌詞では打ち消すような仕方で「止まんなきゃ気づかない 景色だってある」と歌われています。

人は簡単に挫折や失意を経験して立ち止まってしまう生き物です。
学校や会社で馬鹿にされる、いわれのない非難を浴びせられる、入試に落ちる、職を失う、失恋するなど実にさまざまです。

とてもではないですが、楽観視したり積極的に考えることはできないでしょう。
それでもこの部分のフレーズを読み返すと、停滞していたと思える期間にしか見えない「景色」つまり人の痛みに気づいたり、困難を打破するための方法を模索したりできることがわかります。

順風満帆に過ごしているときには経験できなかったことにたくさん出会うはずです。
今作『Fanfare』が幸せと自分に合った未来を探そうとするすべての人たちの心に届くことを願っています。。

まとめ

いかがでしょうか。
考察すればするほど元気や勇気がみなぎってくるのを実感しました。

K-POPの歌詞内容には、高い位置からさらなる高みを目指すアッパーな面が存在します。
そういった歌詞にはアーティストの自信やプライドが見え隠れするものです。

今作『Fanfare』もそうですが、TWICEの楽曲はマイナスからスタートして這い上がって行く内容の歌詞が多いように感じます。
その背景には、メンバーの努力や苦労が見え隠れしています。

TWICEの今後の活動に期待し、次回作にも注目していきたいと思います。
心身共にエネルギッシュにさせられた素晴らしい楽曲をありがとうございました。

最後まで記事を読んで下さった皆さんにも感謝します。
ありがとうございました。

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