THE RAMPAGE from EXILE TRIBE『Move the World』歌詞の意味を考察・解釈

空とビルの間に埋もれていた
見慣れたこの街はセピアに染まってた
静けさの中で I made up my mind
決意は不安を突き抜けた

今 Move the world
続いてく未来
どこにたどり着けるのか
まだわからない
でも Move the world
新たな世界始まりはいつも Right here
We can move the world

信じて Run and run
走り出す Brand new world
立ちむかう Higher zone
We can move the world
風起こし Just rising
今がその Best timing
強く I believe
Yeah, Yeah we can move the world

終わりは始まり
We gotta keep on moving on
繰り返してく Forever
I gotta move on, move on till I die
無謀なほど Far away でも揺るがない
必ず We’ll find the way
Hope you understand

今 Move the world
続いてく未来
どこにたどり着けるのか
まだわからない
でも Move the world
新たな世界始まりはいつも Right here
We can move the world

信じて Run and run
走り出す Brand new world
立ちむかう Higher zone
We can move the world
風起こし Just rising
今がその Best timing
強く I believe
Yeah, Yeah we can move the world

君の Word深く Touch me
But I gotta go
No one can stop me
手伸ばした彼方の Sign 掴むまで
今こそ Move the world, move the world
We can move the world

信じて Run and run
走り出す Brand new world
立ちむかう Higher zone
We can move the world
風起こし Just rising
今がその Best timing
強く I believe
Yeah, Yeah we can move the world

はじめに

『Move the World』とは2019年10月9日にネット上で公開された楽曲です。
同年10月30日にリリースされる 2ndアルバム「THE RIOT」のリード曲として
収録されています。
動画再生回数は3週間経過した現在で90万を記録し人気を集めています。

今作のコンセプトやMV内容についてご紹介したいと思います。

『Move the world』のタイトルと歌詞には次の意味が込められています。
・自らの手で世界を変える
・先を求めて世界を移り渡る

MVは、THE RAMPAGE 結成からの5年の軌跡とこれからの決意が感じられる作
品に仕上がっています。
彼らの集大成を最初から最後まで注目していきましょう。

5年の軌跡というだけあって、 THE RAMPAGE 結成前からのコアファンであれ
ば気づけるグループショットも詰め込まれています。
さらに前作で印象の強いシーンを含めることで、メンバー1人1人がより際立ち
5年を経て成長したメンバーの姿を観察することができます。

今回の振り付けは、サビ部分を与那嶺瑠唯さん後藤拓磨さんが担当し、メロ部
分を山本彰吾さん藤原樹さんが担当されました。

レゲエベースで進行されるメロディー、イントロ部分で奏でられるスティールパ
ンが物語の幕開けを感じさせ期待感を高めていきます。
転調時に多用されるタムが独特の雰囲気と世界観を作り出し聴き手を魅了します。

それではさっそく気になる歌詞の考察を始めていくことにしましょう。

タイトル『Move the World』とは

『Move the World』を直訳すると「世界を動かす、動揺(震撼)させる」とい
う意味になります。

2014年9月12日に東京・新木場STUDIO COASTで開催されたイベント「武者修行
ファイナル」にて全員が正式メンバーとなったTHE RAMPAGE。
それから5年間、音楽会を駆け抜け震撼させ続けてきたのではないでしょうか。

そしてタイトルのWorldというワードからも彼らが世界に羽ばたき、国外におい
ても、国内と同じ人気を確立するという志を感じます。

K-POP統合授賞式「2017 Asia Artist Awards」にて「ニューウェーブ賞」を受
賞、初の海外パフォーマンスにおいて「100degrees」を披露するなど海外への
認知度を高めていきました。

それでもあるインタビューの中でメンバーの川村壱馬さんが、2ndアルバム
「THE RIOT」リリースについて次のようにコメントしていました。

川村 : ファーストアルバムを出してからの約1年間にアリーナツアーをはじめ
とする色んなことがありましたが、あらゆる面をトータルしても自分たちは
いい意味で途中段階なので、セカンドアルバムもあくまで通過点のひとつだ
と思っています。

https://spice.eplus.jp/articles/252458  SPICEより

今作『Move the World』含むセカンドアルバムもあくまで通過点のひとつ
と語る川村さんのコメントから、志の高さがうかがえますね。

『Move the World』歌詞の意味

不安を突き抜けた決意

空とビルの間に埋もれていた
見慣れたこの街はセピアに染まってた
静けさの中で I made up my mind
決意は不安を突き抜けた

歌詞冒頭ではメンバーたちの不安や葛藤を伝えています。
「空」「ビル」は自分達と比べるとはるかに大きい存在であり、高い
位置
にあります。
自分たちはその中で埋もれてしまう存在だと考えていたのでしょう。

「見慣れたこの街はセピアに染まってた」とはどういう意味なのでしょう。
活動していた当初、その街で人気を集めることが彼らの目標だったのかもしれ
ません。

しかし今は、世界を視野に入れているので過去の目標が懐かしいものになって
いるという意味なのかもしれません。
それでも慣れ親しんだ活動拠点を後にするのは寂しくも思うものです。

メンバーたちはそんな寂しさを振り払い「静けさの中で I made up my mind」
つまり次の目標を捉えることを決心しました。

自分たちは世界で通用するのだろうか、さらなるスケール感やスキルを追求さ
れたら応じられるだろうかと思案したことでしょう。
それでも浮かび上がる不安を燃えるような決心が突き抜けます。

行き先不明の旅

今 Move the world
続いてく未来
どこにたどり着けるのか
まだわからない
でも Move the world
新たな世界始まりはいつも Right here
We can move the world

この部分ではタイトルが叫ばれています。
注目したいのは「今」という部分です。
彼らの掲げた目標は「世界を変える」というものであり
普通であれば躊躇し多くの時間をかけて考えたいと思うものです。

それでも一度決心した彼らは「今」行動しなければならないと訴えています。
これはファンに対して「自分たちにも大きな夢や目標があるなら今動かなけれ
ば」というメッセージ性も感じられます。

さらに続く部分で「新たな世界始まりはいつも Right here」と言っています。
「Right here」とは「ここに」という意味です。
新たな世界を作り出す、またそれに貢献するというのは大きな目標です。
自分には気の遠くなることのように思えてしまうものです。

それでも彼らは「すぐここにあるよ」と言って自分たちの目標が手の届かないほ
ど遠くにないと伝えています。
聴き手に勇気と希望を与えるフレーズが続いていると筆者は感じました。

「世界」を目標にしても、何から着手し極めたら良いかわからなくときもあるの
でしょう。
そしてどこまで自分達が通用するかも心配になるかもしれません。

それでも彼らは「RAMPAGE」つまり暴れ回るの意を持つユニットです。
正規ルートを大人しく進むのは彼ららしくありません。
ですから今やりたいこと、今目指したい方向に進んでいくのが彼らのやり方なの
だと感じます。

その証拠に初シングル「Lightning」で電光石火の如く週間オリコンチャート2
位をもぎ取り、その後も自分達らしく音楽界を暴れ回って成功を収めています。
それは世界に羽ばたいても同様の成果を収めるでしょう。

終わりなき暴走

終わりは始まり
We gotta keep on moving on
繰り返してく Forever
I gotta move on, move on till I die
無謀なほど Far away でも揺るがない
必ず We’ll find the way
Hope you understand

この部分の初めには興味深いフレーズがあります。
「終わりは始まり」です。
どういう意味なのでしょうか。

何かが終わってしまうことを物悲しく思ってしまうことがありますね。
目標は叶えた時に終わり、楽しいことにも終わりがあります。

しかし彼らにとっては、目標を達成し終えるときには次の目標への旅の
始まり
を意味しているのです。

そして終えるという事は忘れる、なかったことにするのとは違います。
過去の軌跡や努力は消えずに残り、その上に新たなものが築かれていく
のです。

彼らが5年間の活動を超えるパフォーマンスを求めたとします。
それは「無謀なほど Far away 」つまり気遅れするほど遠い道のりに感じる
かもしれません。

それでも「必ず We’ll find the way」つまり自分たちは道を見つけると覚悟を
決めています。
この覚悟はこれまでを超える暴走を、終わりなき暴走を生み出すに違いありま
せん。

まとめ

いかがだったでしょうか。
メンバー加入の流れや徐々に色気を増すメンバーたちに、懐かしさやファン愛を
抱いたことでしょう。
筆者も5年の歳月がこんなにも変化を生み出すとは驚きました。

飛躍的に伸びて行った人気とスキル、そしてファンの予想をこれからも裏切るダ
ンスパフォーマンの可能性に興奮を隠しきれません。

世界を相手に活動していく上でのプレッシャーは言葉にできないでしょう。
それでも国内国外問わず、ファンがこれからも彼らに熱いエールを送り続け支え
ていくことでしょう。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの今後の活動と次回作に期待し注目してい
きたいと思います。
素敵な作品をありがとうございました。


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