レキシ『GOEMON feat.ビッグ門左衛門』歌詞の意味・解釈と考察

五右衛門

 

噂ばなしをホントに信じた訳じゃない

ココロ閉ざしたあのコのopen your eyesしてみたい

怖い話もホントはたいしたもんじゃない

適当に話を合わせて「なんだかね」

宝のありかが分かりそうでも

なんだかぼんやりしてしまう

日々悶々と 悶々としているならね

 

Go Way もっとキミのこと 

もっと気になって

夢にまで見た事を隠せない

越えようこの距離を

もっと登るなら

月の明かりを盗みに行こう

 

五右衛門 Go ahead moon

 

ウソかホントかどうやらあいつも分からない

砂の数だけあのコに shot through the heartしてみたい

笑い話に変えたらなんだか切ない

適当に返事をされたら「なんだかね」

ココロの鍵なら開けれそうでも 

なんだかぼんやりしてしまう

日々悶々と 悶々としているならね

 

Go Way もっとキミのこと 

もっと好きになって

夢にまで見た事を隠せない

越えようこの距離を 

もっと遠くまで

あの日見た景色を見に行こう

 

五右衛門 Go ahead moon

 

 


ヒット曲連発のレキシ

レキシの音楽はノリやすく、容姿やレキシという日本風なイメージとは違い洋風な感じがします。

最近の音楽という感じが若者にも人気ですね。

そして何より面白みがある。

レキシとは誰?

レキシはもともとSUPER BUTTER DOGというファンクバンドのキーボード担当していた池田貴史のソロプロジェクトです。

レキシの音楽にもファンクの要素がふんだんに含まれているのが、ノリの良さを生んでいるのでしょう。


レキシ好きだからレキシの曲ばかり

レキシは名前の通り、歴史縛りの楽曲を作成しています。

キラキラ武士、SHIKIBU、KATOKUなど過去の楽曲を見ても歴史用語が多く含まれています。

歴史に興味のない人には歴史に興味を持つキッカケにもなる、新たな教養向けミュージシャンです。

「feat.ビッグ門左衛門」とは誰?

レキシの楽曲はフィーチャリングしている曲が多いのですが、ビッグ門左衛門って誰なのか聴いたこともありませんよね。

実はビッグ門左衛門とは「三浦大知」のことなのです。

阿波の踊り子=チャットモンチー

北のパイセン問屋=怒髪天

足軽先生=いとうせいこう

など、毎回参加してくれるアーティストには「レキシネーム」というのが与えられているのです。

意外にもビッグネームが多く、ビックリしています!

 

歌詞を見てみましょう

 

五右衛門

サビは基本「五右衛門」一択です。

しかしこのシンプルな意味をなさない言葉がサビのノリやすさを強調してくれます。

歌詞は時として意味を考える羽目になるので邪魔な時があります。

このような踊るような音楽には、ピッタリの歌詞ですね。

五右衛門とは、天下の大泥棒といわれる「石川五右衛門」のことですよ。

 

噂ばなしをホントに信じた訳じゃない

ココロ閉ざしたあのコのopen your eyesしてみたい

怖い話もホントはたいしたもんじゃない

適当に話を合わせて「なんだかね」

五右衛門関係ないやん!ってツッコミを入れたくなるような恋愛の曲です。

「ココロ閉ざしたあのコのopen your eyesしてみたい」ダサいほどにキザですね。

しかしレキシはインタビューで「歌詞に意味なんてない」というような発言をしています。

歌詞の熟考なのに申し訳ない。

レキシいわく、歌詞の意味より語呂らしいです。

 

宝のありかが分かりそうでも

なんだかぼんやりしてしまう

日々悶々と 悶々としているならね

宝というワードにやっと五右衛門感が出てきましたね。

あの子のハートを盗みたい的な歌詞ですかね。。。

クサい!

 

Go Way もっとキミのこと 

もっと気になって

夢にまで見た事を隠せない

越えようこの距離を

もっと登るなら

月の明かりを盗みに行こう

「Go Way もっと」と「越えよう」が五右衛門にかかっています。

まさに語呂の良さと、聴き心地が良いですね。

そして月の明かりを盗みに行こうというなかなか吐けない、極上の愛のワード。

盗めないものがないとまでいわれた五右衛門は、月の明かりすら盗んでしまうのですかね。

 

五右衛門 Go ahead moon

五右衛門とGo ahead moonがしっかりかかっています。

「というよりGo ahead moonって言ってる?ずっと五右衛門じゃない?」

月を盗みに行こうとしている五右衛門が空に飛んでいってしまうような歌詞ですね。

 

ウソかホントかどうやらあいつも分からない

砂の数だけあのコに shot through the heartしてみたい

笑い話に変えたらなんだか切ない

適当に返事をされたら「なんだかね」

男のリアル感が溢れる好きな一節です。

男にとって告白はとても勇気がいることですし、心臓が弾けそうなくらい緊張するものです。

しかし告白で振られるのが怖いことから、笑いながら「冗談だよ!」と言えるような状態を作ってしまいがち。

そんな告白を適当な感じで返されたら「なんだかね」と言いたくなってしまいます。

告白のシーンをリアルに切り取っているようですごく良いです。

 

ココロの鍵なら開けれそうでも 

なんだかぼんやりしてしまう

日々悶々と 悶々としているならね

適当に返事をされたら「なんだかね」という一節が「日々悶々と 悶々としているならね」にかかっているようで、はっきりとしない感じが見てとれます。

 

Go Way もっとキミのこと 

もっと好きになって

夢にまで見た事を隠せない

越えようこの距離を 

もっと遠くまで

あの日見た景色を見に行こう

月を盗みに行こうという夢や理想の歌詞から、二人で過ごしたあの瞬間の景色を見に行こうに変わっていますね。

これはおしゃれに感じますし、リアルな恋愛模様に感じます。

付き合っても夢ばかり語る男は女に愛想尽かされやすいですからね。。。

 


歌詞に深い意味はない

レキシは歌詞に深い意味はないといっていますが、夢を語るところから始まり、最後は過去の思い出に浸る流れにラブソングの時系列を感じます。

ところどころにある男心揺さぶる歌詞にも注目したいところですが、やっぱりレキシの楽曲はノリが良くて歌詞を聴くよりも踊りたくなりますね。