岡崎体育『留学生』歌詞の意味を考察・解釈

You’re out a sight(うるさい)
Yeah, hold me tight(アホみたい)
Why don’t you and me go home tonight(ご飯出ない)
Walked around the world(わからんわ)
And now I gotcha(えらいこっちゃ)
Gonna be with you, chill down all through the night(冗談通じない)

All I know is that I love you babe
不安な日々送る 捨て猫のように
Never forget you, never babe
人見知り いつもしてんな もったいない

You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
It’s better never talkin’ ‘cause it’s no good
(ベッドに寝るとき靴脱ぐ)
You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
I messed up, should’ve known last time I met ya!
(味噌汁飲みたいわ めっちゃ)

Hey ho…
風呂場なんてない
かまへんよー
でもシンクはめちゃでかい
Hey ho…
風呂場なんてない
かまへんよー
でもシンクはめちゃでかい

陽気な愛を拒んだ でも泣き寝入りはもう御免だ
しょうがない まぁいいかで片付けんな 立ちはだかる言葉の壁
そもそも何で俺ここにおんねん
呑気に退屈な毎日 とても充実してるとは言えんがな
こんなもん望んでた理想とは違うんだもん

All I know is that I love you babe
いいんや ひとりでもやったるがな
Never forget you, never babe
でもやっぱ不安だもん 気まじぃな 辛ぇ

You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
It’s better never talkin’ ‘cause it’s no good
(ベッドに寝るとき靴脱ぐ)
You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
I messed up, should’ve known last time I met ya!
(味噌汁飲みたいわ めっちゃ)

Hey ho…
ハンバーガーめちゃでかい
食えへんよー
しかもチップも取るんかい
Hey ho…
ハンバーガーめちゃでかい
食えへんよー
しかもチップも取るんかい

You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
It’s better never talkin’ ‘cause it’s no good
(ベッドに寝るとき靴脱ぐ)
You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
I messed up, should’ve known last time I met ya!
(味噌汁飲みたいわ めっちゃ)


はじめに

『留学生』とは2019年3月4日にネット上で公開された楽曲です。
投稿されてから1か月足らずで200万を超え注目のナンバーとなっています。
岡崎体育×MONKEY MAJIKの夢の共演となり「日本語が英語に英語が日本語
に」聞こえるトリックソングでSNSでも話題沸騰中です。

しかし多くの方がなぜこの2組がコラボするのだろうと疑問に思ったでしょう。
実はMONKEY MAJIKのボーカル担当するメイナード・プラントさんが岡崎体
育さんのファンであり以前からコラボを願っていたそうです。
そしてNHK連続テレビ小説「まんぷく」で共演しコラボを形にしたそうです。

MONKEY MAJIKも英語を日本語に聞こえるように歌う話術を持っており
岡崎体育さんも日本語を英語に聞こえるように歌う方法に熟達しています。
互いの過去作品でも「ウマーベラス」「Natural Lips」でその技法がふんだん
に用いられているので興味のある方は一度視聴してみるのも良いでしょう。

MVはMONKEY MAJIKのプラント兄弟がバーで酒を飲みながら「ある夜」を懐
かしんでいるシーンから始まります。
「ある夜」とは岡崎体育とコラボした夢の一夜のことでした。

MVではMONKEY MAJIKが外注のバンドマン、岡崎体育が内気な留学生という
設定で物語が進んでいきます。
岡崎体育は今作の歌詞に留学生が経験するであろう「あるある」を盛り込んで
同じ経験を持つ人に親しみを与える構成に仕上げています。

ライムの無理矢理感やトリック技法でメロディーやテンポを損なうことは一切
なく綺麗に曲構成がなされている点にも注目です。
80年代のダンサンブルに2種類のトリックソングを寄り添わせた極上の音楽を
考察とともに楽しんでいきましょう。

タイトル『留学生』とは

歌詞からも理解できる通り「You gotta stay」を「留学生」
とするトリックがタイトルに用いられています。

前述でも記載しましたが岡崎体育演じる「留学生」が
外国で直面するであろうさまざまな経験を歌にしています。
衣食住についてまたネイティブとのやりとりなど実に多種
多用な側面から題材を歌詞に盛り込んでいます。

日本との違いに戸惑いながらも初めは「内向的な留学生」
岡崎体育さんが徐々に「外交的な留学生」へと変化する様
は見どころですのでMVを最後までしっかりご覧ください。


『留学生』歌詞の意味

カルチャーショック―「わかるか!」しょっちゅう

You’re out a sight(うるさい)
Yeah, hold me tight(アホみたい)
Why don’t you and me go home tonight(ご飯出ない)
Walked around the world(わからんわ)
And now I gotcha(えらいこっちゃ)
Gonna be with you, chill down all through the night(冗談通じない)

考察冒頭で遊び心を出してしまいました。
MVと歌詞を並行しながら考えますと留学生
である岡崎体育さんは外で客引きしている
女性からライブのチラシを渡されます。

しぶしぶ受け取る岡崎体育さん、英語の勉強
のつもりでしぶしぶライブ会場に入っていっ
たのでしょう。

そこでの率直な気持ちが冒頭の歌詞のフレーズ
「You’re out a sight(うるさい)」
Yeah, hold me tight(アホみたい)
と日本語の部分で表されています。

その後も「Why don’t you and me go home
tonight(ご飯出ない) 」と食文化について言及し
Walked around the world(わからんわ) と文化
や言葉を理解することの難しさを歌っています。


早く馴染む為のコツ

All I know is that I love you babe
不安な日々送る 捨て猫のように
Never forget you, never babe
人見知り いつもしてんな もったいない

この部分では先ほどから用いていた日本語と英語
それぞれが似たように聞こえるダブルトリックを
やめています。

それぞれ単独で歌い上げており日本語の部分は英
語に聞こえるようにシングルトリックを用いてい
ます。

最後のフレーズに留学生が早めに外国に馴染むコ
ツのようなものが書かれています。

自分がいつも人見知りしていることに気づいたの
です。
そうすることは楽しくて貴重な交流を逃している
と自覚した岡崎体育さんは外交的になります。

悠々自適―視野を広げれば世界は広い

You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
It’s better never talkin’ ‘cause it’s no good
(ベッドに寝るとき靴脱ぐ)
You gotta stay(留学生)
Hey, I need you here babe(部屋20平米)
I messed up, should’ve known last time I met ya!
(味噌汁飲みたいわ めっちゃ)

外交的になることを決意した岡崎体育さんは
自分の部屋が「20平米(12畳)」もある点に
注目しMVでは満面の笑みを浮かべています。

どこにも行けない分かり合えないと感じてい
たときにはこの世界が狭くつまらないとこに
感じていたのでしょう。

しかし外交的になり視野が次第に広がってい
くと世界はなんと広く輝いていたのでしょう。
身の回りの良い点に気づくようになり住みたい
という気持ちが高まってきたようです。

それでも食に関しては「味噌汁飲みたい」と言
っている点から諦めきれない欲望もあることを
歌詞にしています。

MVの最後にはライブ会場で岡崎体育さんとMO
NKEY MAJIKさんが共演しているシーンになり
ます。

外交的になった岡崎体育さんが英語もしっかり
覚えダンスも習得し彼らを驚かせるほどに成長
していたのです。

流星が煌めくようにして現れた留学生、そして
本気(マジ)で音楽を楽しむMONKEY MAJIK。
お互いにとってその夜は忘れられない夜となり
ました。

まとめ

慣れ親しんだ場所を後にする留学生の経験する
さまざまな事柄を率直に描いた歌詞でしたね。

ただ大変だという部分を露出するのではなく困
難に対してどのように前向きに考え対処してい
くかも提出されていた点が良かったと思います。

外国で一人寂しく感じるときにはこの曲で明る
くなり前向きになれそうな気がしますね。

これからも岡崎体育さんとMONKEY MAJIKのタ
イアップが続いていくことを願っています。

岡崎体育さんの次回作にも期待して注目して行き
たいと思います。