乃木坂46『インフルエンサー』歌詞の意味・考察と解説

ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)
ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)

いつだって 知らないうちに
僕は見まわしている(何度も)
君がどこで何をしているか
気になってしまうんだ
(落ち着かなくなる)

声くらい掛ければいい
誰もが思うだろう(できない)
君がいる場所がわかったら
僕には地図になるんだ

気配以上 会話未満
恋はいつも余所余所(よそよそ)しい
胸騒ぎが聴こえないように
世界から言葉なんか
消えてしまえばいい

地球と太陽みたいに
光と影が生まれて
君を探してばかり
距離は縮まらない
(HEY!HEY!HEY!)
重力 引力 惹かれて
1から10まで君次第
存在するだけで
影響 与えてる
インフルエンサー

ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)

その他(ほか)の誰かなんて
全然 興味ないけど(なぜだか)
君が何を考えてるか
知りたくてしょうがない
(振り回されてる)

ミュージックやファッションとか
映画や小説とか(何でも)
お気に入りのもの 手にすれば
時間を共有できるんだ

外見よりももっと深く
恋は内面 覗くことさ
君らしさに溺れてしまう
切なさがもの足りない
僕は叫んでいる

自転と公転みたいに
意識と愛が回って
君を想い続ける
宇宙の中心さ
(HEY!HEY!HEY!)
どんなに離れていたって
働き掛けるその力
もし君がいなくなったら
僕は僕じゃなくなる
インフルエンサー

地球と太陽みたいに
光と影が生まれて
君を探してばかり
距離は縮まらない
(HEY!HEY!HEY!)
重力 引力 惹かれて
1から10まで君次第
存在するだけで
影響 与えてる
インフルエンサー

ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)
ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)


はじめに

2017年に発売された乃木坂46の17枚目のシングル『インフルエンサー』。

中心メンバーの白石麻衣と西野七瀬がWセンターを務めました。

乃木坂46の楽曲でも屈指と言われている激しいダンスが話題となり、
第59回日本レコード大賞を受賞しました。
これは乃木坂46にとって初めての快挙でした。

曲調もラテン系で耳に残るメロディですが、果たして歌詞はどのような内容なのでしょうか。

歌詞考察

言葉にできない思いが募って

ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)
ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)

いつだって 知らないうちに
僕は見まわしている(何度も)
君がどこで何をしているか
気になってしまうんだ
(落ち着かなくなる)

声くらい掛ければいい
誰もが思うだろう(できない)
君がいる場所がわかったら
僕には地図になるんだ

気配以上 会話未満
恋はいつも余所余所(よそよそ)しい
胸騒ぎが聴こえないように
世界から言葉なんか
消えてしまえばいい

一番Aメロ〜Bメロです。

「いつだって知らないうちに 僕は見回している」「君がどこで何をしているか
気になってしまうんだ」と、気になる相手のことを気づけば
探してしまう主人公の姿が描写されます。

これによって、相手への思いが非常に大きいこと分かりますね。

しかし、それほど自分にとって大きな存在であるにも関わらず「声くらい かければいい 誰もが思うだろう(できない)」と、相手に話しかけることができない姿が描写されます。

加えて、「気配以上 会話未満」という相手から見た主人公の姿が
いかにちっぽけな存在であるか描写されるのです。

そんな現状を打破できず声をかけられない自分に嫌気が指し、こんな現状が続くのであれば
「世界から言葉なんか 消えてしまえばいい」と退廃的な思いを綴るのです。


重力や引力に並ぶその存在

地球と太陽みたいに
光と影が生まれて
君を探してばかり
距離は縮まらない
(HEY!HEY!HEY!)
重力 引力 惹かれて
1から10まで君次第
存在するだけで
影響 与えてる
インフルエンサー

一番サビです。

ここでは一番Aメロ〜Bメロで綴られたような気になる相手の存在感の強さが描写されます。

「重力 引力 惹かれて 1から10まで君次第」というのは地球上の万物に影響を与える
重力や引力のように、自分の感情や行動が相手に依存してしまっていることを描写しています。

そして「存在するだけで 影響与えてる インフルエンサー」と、相手が自分に声をかけるといった
何らかの行動を取らずとも、影響を受けてしまっていることが綴られるのです。

ここでタイトルの『インフルエンサー』とは主人公が恋している相手のことだと分かります。

相手のことを知れば知るほど

ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)

その他(ほか)の誰かなんて
全然 興味ないけど(なぜだか)
君が何を考えてるか
知りたくてしょうがない
(振り回されてる)

ミュージックやファッションとか
映画や小説とか(何でも)
お気に入りのもの 手にすれば
時間を共有できるんだ

外見よりももっと深く
恋は内面 覗くことさ
君らしさに溺れてしまう
切なさがもの足りない
僕は叫んでいる

二番Aメロ〜Bメロです。

「ミュージックやファッションとか 映画や小説とか」
「お気に入りのもの 手にすれば 時間を共有できるんだ」
と、一番Bメロで言うところの「気配以上 会話未満」の存在から脱するために
恋する相手のお気に入りのものを必死で集める主人公の姿が描かれます。

これは一見すると滑稽ですが、恋愛に必死になれば皆このようなものでしょう。

そんな努力が身を結び、会話ができるようなった主人公は相手の内面を知ることになります。

そして「外見よりももっと深く 恋は内面覗くことさ 君らしさに溺れてしまう」と
内面を知った結果、より相手のことが好きになったことを描写されます。

そのようにしてもっと親密な関係になりたいと感じた主人公は
「切なさがもの足りない 僕は叫んでいる」と感情を爆発させるのです。


インフルエンサーからの影響は強まって

自転と公転みたいに
意識と愛が回って
君を想い続ける
宇宙の中心さ
(HEY!HEY!HEY!)
どんなに離れていたって
働き掛けるその力
もし君がいなくなったら
僕は僕じゃなくなる
インフルエンサー

地球と太陽みたいに
光と影が生まれて
君を探してばかり
距離は縮まらない
(HEY!HEY!HEY!)
重力 引力 惹かれて
1から10まで君次第
存在するだけで
影響 与えてる
インフルエンサー

ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)
ブンブンブン ブンブンブン
ブンブンブン ブンブンブン
インフルエンサー
(HEY!HEY!HEY!)

二番サビです。

「自転と公転みたいに 意識と愛が回って 君を想い続ける 宇宙の中心さ」と、
相手の内面を知りより好きになった結果、相手の存在が宇宙の中心かのごとく
自分にとって最も重要なものになったことが描写されます。

そして「もし君がいなくなったら 僕は僕じゃなくなる インフルエンサー」と
もう相手なしでは生きていけない姿が描かれるのです。

『インフルエンサー』で描かれる相手との関係はここまでで、その後が非常に気になりますね。

が、ここで描きたかったのは人に恋した際に覚える恋心が
いかに強力なものであるか、ということなのでしょう。

恋した際の衝動を中心に描ききるため、相手と結ばれたかどうか
という描写は省いたのではないかと考えられます。

終わりに

激しいダンスやラテン調のテンポの速いリズムが特徴的な『インフルエンサー』。

しかし、その歌詞はそれらに負けないほど激しい恋の激情を描いたものでした。

恋した相手のことを「宇宙の中心」と描写したり、相手なしではもう生きていられないと
綴られていたり、目を引く表現ばかりです。

そんな激しい恋をした方、してみたい方いずれも必聴の曲と言えるでしょう。



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