Mrs. GREEN APPLE『青と夏』歌詞の意味・解釈と考察

涼しい風吹く
青空の匂い
今日はダラッと過ごしてみようか
風鈴がチリン
ひまわりの黄色
私には関係ないと
思って居たんだ
夏が始まった
合図がした
“傷つき疲れる”けどもいいんだ
次の恋の行方はどこだ
映画じゃない
主役は誰だ
映画じゃない
僕らの番だ
優しい風吹く
夕焼けの「またね」
わかっているけどいつか終わる
風鈴がチリン
スイカの種飛ばし
私にも関係あるかもね
友達の嘘も
転がされる愛も
何から信じていいんでしょうね
大人になってもきっと
宝物は褪せないよ
大丈夫だから
今はさ
青に飛び込んで居よう
夏が始まった
恋に落ちた
もう待ち疲れたんだけど、どうですか??
本気になればなるほど辛い
平和じゃない
私の恋だ
私の恋だ
寂しいな
やっぱ寂しいな
いつか忘れられてしまうんだろうか
それでもね
「繋がり」求める
人の素晴らしさを信じてる
運命が突き動かされてゆく
赤い糸が音を立てる
主役は貴方だ
夏が始まった
君はどうだ
素直になれる勇気はあるか
この恋の行方はどこだ
映画じゃない
愛しい日々だ
恋が始まった
合図がした
今日を待ちわびた なんて良い日だ
まだまだ終わらないこの夏は
映画じゃない
君らの番だ
映画じゃない
僕らの青だ
映画じゃない
僕らの夏だ

 


タイトル「青と夏」の意味

みなさん、映画『青夏 きみに恋した30日』はご覧になりましたか?

青春よりも青くて熱い!夏限定のピュアなラブストーリー。

Mrs. GREEN APPLEさんがこの映画のために作った攻めの1曲!

納得のタイトルです。

 

『青と夏』のテーマ

映画の制作チームとも一緒に打ち合わせをし、作品の世界にインスピレーションを受けて作ったという『青と夏』

イントロの爽やかな疾走感からは、青春ならではの恋や友だち関係のキラキラした夏を感じます。

打ち合わせの際に、台本にひまわりがドーンと描かれていた、とのことから、「ひまわり」というワードも歌詞に入っています。

映画『青夏 きみに恋した30日』の要素が全て凝縮されている、キュンキュンなラブストーリーという印象です。

 


『青と夏』の歌詞中の登場人物

歌詞中では、Aメロ、Bメロでは一人称の「私」。

サビでは、「僕ら」、「貴方」、「君」、「君ら」と、Aメロ、Bメロで出てくる「私」に向けた応援歌のように感じます。

 

『青と夏』歌詞の意味

夏の大恋愛、そんなのは映画の中だけ

涼しい風吹く
青空の匂い
今日はダラッと過ごしてみようか

風鈴がチリン
ひまわりの黄色
私には関係ないと
思って居たんだ

学生時代の長い夏休みを思わせるような情景。

田舎で過ごす、毎日変化のない日々。

「私には関係ないと思って居たんだ」と、夏の青春や恋愛とは無縁な「私」の様子が浮かび上がります。

 


本気の恋は「映画じゃない」

夏が始まった
合図がした
“傷つき疲れる”けどもいいんだ
次の恋の行方はどこだ
映画じゃない
主役は誰だ
映画じゃない
僕らの番だ

「私」を動き出させるような、背中を押すようなワードが並んでいます。

この曲は映画の主題歌になっていますが、「次の恋の行方はどこだ 映画じゃない 主役は誰だ」と、ドラマチックな恋愛が「私」に起こることを予感させます。

 

「私」の恋愛の始まり

優しい風吹く
夕焼けの「またね」
わかっているけどいつか終わる

風鈴がチリン
スイカの種飛ばし
私にも関係あるかもね

静かな曲調に変化を感じる2番のAメロ。

「私」が誰かに思いを寄せはじめた気持ちが分かります。

夏の夕方の情景に、切ない気持ちが重なります。

「私にも関係あるかもね」と、「私」が恋愛に一歩足を踏み入れた感触。

 


恋愛中の葛藤

友達の嘘も
転がされる愛も
何から信じていいんでしょうね
大人になってもきっと
宝物は褪せないよ
大丈夫だから
今はさ
青に飛び込んで居よう

恋愛中の「私」の複雑な思い。

友達関係も、気持ちも不安定。

それでも自分を信じて、今の恋に突っ走る。

 

主役は「私」

夏が始まった
恋に落ちた
もう待ち疲れたんだけど、どうですか??
本気になればなるほど辛い
平和じゃない
私の恋だ

私の恋だ

2番のサビではCメロに続き、「私」の気持ちが描かれています。

片思いの辛さもあるけれど、自分自身を励ますように、「私の恋だ」と強く歌われています。

 


信じて突き進め!

寂しいな
やっぱ寂しいな
いつか忘れられてしまうんだろうか
それでもね
「繋がり」求める
人の素晴らしさを信じてる
運命が突き動かされてゆく
赤い糸が音を立てる
主役は貴方だ

前半は「私」の恋愛の辛い気持ちを共感し、慰めているような歌詞。

それでもあきらめなくて大丈夫だよ!

「主役は貴方だ」

ここでも背中をガツンと押してくれているようです。

 

1人1人の「あなた」へ

夏が始まった
君はどうだ
素直になれる勇気はあるか
この恋の行方はどこだ
映画じゃない
愛しい日々だ

恋が始まった
合図がした
今日を待ちわびた なんて良い日だ
まだまだ終わらないこの夏は
映画じゃない
君らの番だ
映画じゃない
僕らの青だ

映画じゃない
僕らの夏だ

最後はサビのメロディが繰り返されます。

「私」の恋の応援、そしてハッピーエンドに向かっていきます。

後半は、「私」だけではなく、聞いているみんなにメッセージを伝えているように

「映画じゃない 僕らの夏だ」と力強く歌われています。

青春の夏、誰もが主人公になれる!

 


まとめ

映画『青夏 きみに恋した30日』の映画の世界観がそのまま表現された曲!

Mrs. GREEN APPLEさんが1人1人の「あなた」に向けた応援歌。

「夏歌」のプレイリストに追加必聴の1曲です。



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