Kizuna AI(feat. 中田ヤスタカ) 『AIAIAI』歌詞の意味を考察・解釈

ちゅめて ちゅめて 飛び切り以外
いやだ いやだのなの風
全て夢で ものすごく濃い
ぴとり ぴとりってたい
 
響くクラップ 奏でメロり
なんで なんで 理由なんてないっ
わちゃちゃちゃちゃちゃのお茶の間に
投げて 投げて ほら いたずらちゅう
もうちょとちょとちょとできるの
きょときょと しちゃうし ジャンピングでピュー
なみなみ注いで愛 なのよ I know I know I know
 
ちゅめて ちゅめて 飛び切り以外
いやだ いやだのなの風
全て夢で ものすごく濃い
ぴとり ぴとりってAI(行くよ)

(せーの)

あ あい あい あい
ちゅ ちゅめ ちゅめ ちゅめ
あ あい あい あい
キュ キュめ キュめ キュめ
あ あい あい あい
ちゅ ちゅめ ちゅめ ちゅめ
あ あい あい あい
あ あい あい あい あい あい
キュめて キュめて 他にはいない

つよめ つよめの期待
増えり 増えり 吹き飛ばせない
キミに キミには未来(手拍子)

ちゅめて ちゅめて 飛び切り以外
いやだ いやだのなの風
全て夢で ものすごく濃い
ぴとり ぴとりってAI(行くよ)

(もういっちょ)

(まだまだいくよ)

(せーの)

ちゅめて ちゅめて 飛び切り以外
いやだ いやだのなの風
全て夢で ものすごく濃い
ぴとり ぴとりってたい

はじめに

『AIAIAI』とは2019年3月29日にネット上で公開された楽曲です。
人気VTuberキズナアイとperfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどを送り
出してきた実力派プロデューサー中田ヤスタカさんの強力コラボが登場
しました。

配信動画は一か月経たない現在でも200万回再生を超え絶大な人気を誇
っています。
キズナアイ、中田ヤスタカさんそれぞれのファンの多さに圧巻です。

中田ヤスタカさんと言えばトップDJとしても知られていますね。
R&Bやロックが定着していた2000年代にテクノを再来させたことでも
一躍有名になりましたね。

中田ヤスタカファンの中にはイントロを数秒聞いただけで彼が手がけた
のだと悟る強者もいるようです(驚き)

今作もテクノ&ダンスミュージックといった仕上がりになっています。
歌詞全体と曲調を考慮するとK-POPの印象も残りました。
「ちゅめて」「キュめて」という独特のスラングにも注目していきた
いと思います。

今や自由にダンスを披露しプロさながらの歌声を持つVTuberですが、
昨今の音楽形態の変化のスピードには毎度驚嘆させられますね。

それではさっそく気になる歌詞の考察を始めていきましょう。

タイトル『AIAIAI』

AIには「人工知能としてのAI」さらに「キズナアイのアイ」
そして「愛のローマ字読み」という3つの概念がタイトルに
込められていると思います。

AIである歌い手のキズナアイが歌に愛を込めるという考えだ
と解釈しています。
さらに「AI」が三回強調されている点から歌に込められて愛
の豊富さを物語っているのだと筆者は考えました。

ダンスにも胸に両手をあてたりと思いを込めて「愛」を伝え
ている姿が観察されています。
実際の人間でなくても視聴する大勢のリスナーにキズナアイ
の思いや愛は届いていることでしょう。

『AIAIAI』歌詞の意味

期待―特別な人から特別な愛を

ちゅめて ちゅめて 飛び切り以外
いやだ いやだのなの風
全て夢で ものすごく濃い
ぴとり ぴとりってたい

「ちゅめて」とは今作独自のスラングであり恐らく
「詰めて」という意味だと筆者は解釈しました。

判断した理由は続く歌詞が「飛び切り以外」とあり
「飛び切りの愛」を詰めてという意味だと思ったか
らです。

ですからキズナアイは遊びの中途半端な愛であれば
いらないということを伝えたかったのではないでし
ょうか。

「すべて夢でものすごく濃い」とは夢であるはずな
のに現実のように濃厚な時間を過ごしたことを描写
しているに違いありません。

「ぴとり」もスラングであり「ぴったり」好きな人
に寄り添うことを表現した言葉であると思います。

こうした部分からも遠くから愛していたい、また想
うだけで幸せといったもので満足できない女の子の
気持ちがキズナアイによって表現されていますね。

愛は人を駆り立てる

響くクラップ 奏でメロり
なんで なんで 理由なんてないっ
わちゃちゃちゃちゃちゃのお茶の間に
投げて 投げて ほら いたずらちゅう
もうちょとちょとちょとできるの
きょときょと しちゃうし ジャンピングでピュー
なみなみ注いで愛 なのよ I know I know I know

ここでは人が誰かを愛した時の状態をよく表現して
いると筆者は読み解きました。

「響くクラップ」とは「手拍子の音が鳴り響いている」
様子を表しています。
「メロり」はスラングで「メロディ」のことでしょう。

つまり人を愛しているときメロディに合わせて誰かが
手拍子している時のように陽気に踊りたくなることを
例証しているのでしょう。
なぜそのような気分になるのか理由はないのです。

時にいたずらもしたくなり、それでいてきょときょと
して落ち着かなくなることも歌詞で伝えられています。
そしてタイトル「AIAIAI」とあるように愛とは「なみ
なみ注いで」はじめて愛なのだと述べています。

愛は「たった一人」を決めること

あ あい あい あい
ちゅ ちゅめ ちゅめ ちゅめ
あ あい あい あい
キュ キュめ キュめ キュめ
あ あい あい あい
ちゅ ちゅめ ちゅめ ちゅめ
あ あい あい あい
あ あい あい あい あい あい
キュめて キュめて 他にはいない

「キュめて」とはスラングであり「決めて」という
意味だと筆者は考えました。
それはキュめての次に「他にはいない」とあり一人
に決めるというニュアンスに感じたからです。

好きと愛の違いは色々な意見があると思います。
それでも好きの感情よりも愛の感情の方が強いと一
般的に認知されています。

筆者はこの点で一人の人を将来まで連れ添うと決め
ることが「愛すること」なのだと歌詞から判断しま
した。

一見してポップな曲調であり愉快な歌詞ですが考察
してみると案外奥深い意味に思えるのがなんとも不
思議な感じです。

「AIAIAI」には愛の本質や愛の定義また特別な愛が
ぎゅっと詰まっているのだと思います。
キズナアイがメディアを通してそのことをたくさん
の人に知ってもらいたいと願っているのでしょう。

彼女が踊り歌うたびに多くのリスナーが愛について
考え直し彼女に魅了されていくのかも知れませんね。
そして特別な愛を世界中に運ぶメロディーを作成し
た中田ヤスタカさんの優しさも感じます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
可憐に踊るキズナアイに目が釘付けになった方も
大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

動画コメント欄を見ると今作独自のスラング「キュ
めて」や「ちゅめて」がたいへん好印象なようです。
今後ネット用語として幅広く流行しそうな予感がし
ますね。

特別な愛を特別な人からたくさん注がれたいという
ストレートな歌詞はリスナーにとってとても受け取
りやすい題材だったと思います。

いつか実在するアーティストよりVTuberが人気にな
る時代が来るのでしょうか。
近未来では十分に有り得る話だと思います。
それはそれで少し寂しさも感じますね(苦笑)

次回のキズナアイ登場と中田ヤスタカさんの次回作
に期待し注目していきたいと思います。
今後の活動にも目がまだまだ離せませんね。

ここまで考察を見て下さった皆さんにも心から感謝
し、今後も愛読して頂けることを切望しています。

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