キノシタ『スターリースカイ☆パレード』歌詞の意味を考察・解釈

嗚呼 ポジティブな歌の後には おやすみの合図で 
さぁ 夢の国に出かけようか 
そんなには 遠くないからさ 
空を飛んで虹を超えて 目指すは青のその先なんです

プカプカリ 雲の上 
お月様もまだまだ眠くないみたい 
秘密の入り口見つけたら 
いっせーので飛び込めば 始まる星のショータイム

Boys &Girls


Welcome to DreamLand★Yeah 舞い踊れ! 
ここは スターリースカイ★パレード 
ピカリ輝くはパインフロート味 
溶けちゃいそう Sweety Sweety night

One more time!

Dancing Dancing★Party!Yeah 盛り上がれ! 
それはスターリースカイ★パレード 
君も誰もかれも夢中なのさ 
踊り明かせ Party night! 
それは星の不思議なストーリー


宇宙空間?無重力感覚 ふわふわ眠くなるし 
さぁ夢の国の次のページへ 
あれもこれも初めて見るからさ 
上も下も右左も 目移りしちゃってアタフタ! 
それもいいね

キラキラリ 星の道 
お月様に手を伸ばして握手したら 
VIVID 煌めいた空に 
いっせーので見つけたそれは 君へのサブリミナル

Boys&Girls


Wecome to Sky-high★Yeah 舞い踊れ! 
ここはスターリースカイ★パレード 
フワリ香るはポップコーン 恋の味 
ハジけちゃいそう Spicy night

One more time!

Dancing Dancing★Party!Yeah 盛り上がれ! 
それは スターリースカイ★パレード 
ぼくら気づかぬうちに何百年 
恋しちゃってるのさ

Starry Starry あのね 星色キラリ 
優しく照らすこんな夜には 
手と手をとって踊り明かすの 
素晴らしき Starry night

Starry Starry あのね Party Partyなんです 
tick-tack 刻む音は気にせず 
Dancing Dancing★Party night! 
Starry Dancing★Party time!? 
パレードは止まない

時計は針を進めていく 
この時は永遠に感じるはずなのに 
夜と共に終わってしまうなら 
忘れないでいて 一夜だけの星のショータイム

Boys &Girls


Welcome to DreamLand★Yeah 舞い踊れ! 
ここは スターリースカイ★パレード 
プカリ浮かぶ雲はわたがし味 
溶けちゃいそう Sweety Sweety night

One more time!

Dancing Dancing★Party!Yeah 盛り上がれ! 
それはスターリースカイ★パレード 
そして朝がきちゃうまで楽しもう 
踊り明かせ Party night! 
そんな魔法が解ける朝まで

はじめに

『スターリースカイ☆パレード』とは2019年4月9日にネット上で公開された
楽曲でありキノシタPの12作目となる作品です。
サムネやMVからもわかる通り今作の主役は「音街ウナ&鏡音リン」です。
二人が広大な宇宙旅行を楽しみ夜のパレードを盛大に盛り上げてくれます。

曲調はイントロに三和音を使用しファミコンのようなレトロ感で印象付けます。
差し詰めシューティングゲームの宇宙ステージを連想させるかのようです。
アップテンポなリズムと合わせて気持ちがたいへん高揚します。

キノシタPの描く音街ウナと鏡音リン、そして宇宙や未確認生物にスイーツは見
る人を魅了する愛らしさがあります。
「絵が可愛すぎる」とのコメントが非常に多く見られます。
筆者も納得の画力とセンスだと思います。

そして今作の特筆すべき点としては4分という尺に対して1000文字を超える歌詞
があてられていることにあると思います。
歌詞の中で楽しい気持ちを目一杯詰め込みたかったという作り手の意図を感じる
ことができますね。

キノシタP自身も動画コメント欄で「さあ、最高のパレードに出かけよう。」と
コメントしていることからもその点が裏付けられていると思います。

それではさっそく気になる歌詞の考察の旅に出発です。

タイトル『スターリースカイ☆パレード』とは

「スターリースカイ」とは「星空」を表す熟語です。
「パレード」とは「行列」を作り行進したりする様を表す単語です。

つまりタイトルには音街ウナと鏡音リンの2人に加わって星空のパレード
を楽しもうという目的が含まれているのです。

皆さんは宇宙をロケットで旅したことがありますか。
もしないのであれば一度は体験しておくべきでしょう。
無重力という非日常的な空間や自分の生活する地球を地球外から見る経験
は忘れられないものになるでしょう。

勿論、筆者は未経験です(笑)

『スターリースカイ☆パレード』歌詞の意味

大宇宙―星空の旅にご招待

嗚呼 ポジティブな歌の後には おやすみの合図で 
さぁ 夢の国に出かけようか 
そんなには 遠くないからさ 
空を飛んで虹を超えて 目指すは青のその先なんです

プカプカリ 雲の上 
お月様もまだまだ眠くないみたい 
秘密の入り口見つけたら 
いっせーので飛び込めば 始まる星のショータイム

Boys &Girls

「ポジティブな歌」とは日々の生活を積極的な姿勢で
臨んでいることを指しているように思えます。
一日の終わりに疲れを感じて「おやすみ」を自分に言
ってベッドに入ることでしょう。

それを「合図」に夢の中で音街ウナと鏡音リンが手招
きしています。
「夢の国」である「宇宙」へ一緒に行こうと誘ってい
るのでした。

「青のその先」とは地球の青を表しており地球から出
ることを示唆しているようです。
手招きする彼女たちに手を引かれ大気圏突破です。

月も星もまだ眠くないと言わんばかりに燦々と煌めい
ています。
舞台を照らすスポットライトのような役目を果たす月
と星の存在に心躍ることでしょう。

宇宙に夢中―視覚と味覚?で堪能

Welcome to DreamLand★Yeah 舞い踊れ! 
ここは スターリースカイ★パレード 
ピカリ輝くはパインフロート味 
溶けちゃいそう Sweety Sweety night

One more time!

Dancing Dancing★Party!Yeah 盛り上がれ! 
それはスターリースカイ★パレード 
君も誰もかれも夢中なのさ 
踊り明かせ Party night! 
それは星の不思議なストーリー

「Welcome to DreamLand」とは「夢の国へようこそ」
という意味の熟語です。
興味深いのが「ピカリ輝くはパインフロート味」という謎
めいたフレーズです。

これは黄色に輝いて見える星と同じく黄色いパインをリン
クさせて述べているのだと思います。
また星を食べてみたらパインフロートのような味がしたと
いう非現実的ながらも夢のある表現を用いているようです。

余談ですが筆者が子供のころに読んだ本で宇宙で星のビス
ケットなるものを作ってそれを美味しそうに食べる主人公
がとても好きでした。

星の味はどんな味なのだろうと考えるのはどうやら筆者だ
けではないようです。
実際に星の一部を削り取って噛んだら土っぽい味なのだと
思いますがここはパインフロートで押していきます(笑)

星たちの輝きは美しく目を奪われるものですが、同時に「
不思議さ」も感じると歌詞の中では綴られています。
現在でも星々がどのように存在するようになったのかに関
する明快な解答が得られていないようです。

自然にまた偶発的に存在するようになったという説、また
誰か超越的な存在が創造したという説もあります。
音街ウナと鏡音リンにとってはどちらの説もまったく興味
ないと言わんばかりに宇宙旅行を楽しんでいます。

MVでは音街ウナがピンク、鏡音リンがエメラルドグリーン
のパジャマのような格好で宇宙を旅しています。
彼女たちが日常のさまざまな問題にとらわれずにのびのびと
時間を過ごしている点が良く表現されているなと感じます。

すべてが未確認

宇宙空間?無重力感覚 ふわふわ眠くなるし 
さぁ夢の国の次のページへ 
あれもこれも初めて見るからさ 
上も下も右左も 目移りしちゃってアタフタ! 
それもいいね

夢の中でさえリアルに感じる無重力の独特な感覚に
眠気で重くなった瞼は一層重みを増していきます。

それでも夢の中で進んで行く「次のページ」、つま
り宇宙の新たな一面に心躍らされていきます。

天の川銀河に小惑星、人工衛星に、、、あれは??
MVでは未確認生物と遭遇しているシーンもありま
した。
まさに「あれもこれも初めて見る」ものでした。

永遠を感じた一夜

時計は針を進めていく 
この時は永遠に感じるはずなのに 
夜と共に終わってしまうなら 
忘れないでいて 一夜だけの星のショータイム

宇宙では聞こえるはずのない時計の秒針がどことなく
聞こえてきます。
夢中になっているときには気づきませんでしたが、ベ
ッドの時計は着実に朝へと時を刻んでいたのです。

そう、永遠に感じる宇宙を見れているのはあくまでも
「夢の中」だけなのです。
この素敵なパレードは「夜と共に終わって」しまうの
です。

夢から覚めようとしているときに音街ウナと鏡音リン
は今日の出来事を「忘れないでいて」と告げます。
そしてもう二度と同じ夢は見れないことを述べ今日の
日の特別感を強調します。

彼女たちとの宇宙旅行、そして星空の旅を堪能し終え
たとき、意識は呆然とし徐々に遠のいていきました。

朝になり小鳥のさえずりで目を覚まし、ベッドから起
きてよろけました。
夢の中で感じたリアルな無重力が今なお残っており、
彼女たちが「夢じゃないよ」とささやくようでした。

まとめ

いやー宇宙に行きたくなりました(笑)
これ本当です。
キノシタPの画力の力もあるのですが宇宙でのんびり
したいと素直に思わせてくれる作品だと思います。

歌詞にも夢が詰まっており星に味があるという部分が
個人的に大ハマりです。
皆さんはどのフレーズが好きですか。
またどんな考察をして今作を楽しまれたでしょうか。

是非、自分はこんな考察をしてみたという感想があれ
ば本サイトツイッターにて教えて頂ければ幸いです。

キノシタPの今後の活動と13作目に期待し注目してい
きたいと思います。
宇宙に行って星を実際に食べてみたという貴重なコメ
ントも随時お待ちしております(笑)



コメントを残す