いきものがかり 『WE DO』歌詞の意味を考察・解釈

WE DO たちあがるなら
WE DO 今なんじゃない?
WE DO なにからはじめましょう

WE DO とまりたくない
WE DO 変わっちゃえばいい
WE DO もうしばられたくない

WE DO 欲しいものは
WE DO つくっちゃうぞ
WE DO その手で巻きおこせ

WE DO 壊しちゃうなら
WE DO 面白くね
WE DO 時代をぶちあげろ

さぁ世界さん 新しくなりましょう

YES!

La La La La La La La La La…
La La La La La La La La La…

みなさま お元気ですか
起こしちゃいましょう
REVOLUTIONってやつを
誰かが決めたものじゃない
ドキドキしちゃうコタエつくりたいじゃん

ほんとはね いつだって
わたしたちが主役なんです

それならば おもいきり
腕をまわせ さけべ

1234 ご一緒に 未来へはみ出せ

WE DO 楽しむなら
WE DO マジになってね
WE DO 遠慮なんていらない

WE DO あふれだした
WE DO 好奇心を
WE DO 時代にときはなて

さぁ世界さん 新しくなりましょう

La La La La La La La La…
Yes! Yes! Hello, New World!
La La La La La La La La…

WE DO どこにいくか
WE DO なにをするか
WE DO もっと自由になれ

WE DO ときめくのは
WE DO これからだぞ
WE DO すべては“はじめて”じゃん

WE DO たちあがるなら
WE DO 今なんじゃない?
WE DO なにからはじめましょう

WE DO 誰も知らない
WE DO わたしたちの
WE DO 時代をつくりだせ

さぁ世界さん 新しくなりましょう

YES!

いきものがかり 『WE DO』の概要

今回は人気音楽グループである いきものがかり の楽曲『WE DO』の歌詞考察をしていきたいと思います。
2019年1月1日にリリースされた人気ナンバーです。

同曲はSoftBank TVCM 「しばられるな」篇に起用された楽曲です。

CMのコンセプトでもある「しばられるな」に基づき、自由や解放などを感じさせる歌詞となっています。

音楽においてもバンドやブラスまたストリングなど盛大に詰め込んだ構成からも自由気ままさを感じます。

また『WE DO』は2017年1月5日の『放牧宣言(活動休止)』を経て2018年11月3日の『集牧宣言(活動再開)』後の初シングルです。

いきものがかりの躍進と新たな試みを感じさせるエネルギッシュな楽曲ですね。

同曲をリリースする前に結成20周年を向かえている彼ら。
しかし未だデビュー曲とも思える新鮮感、それでいて圧倒的な存在感も残しているんですから驚愕ですね。

それではさっそく気になるタイトルや歌詞全体の考察を始めていきましょう。

『WE DO』の意味とは

「we do」とは直訳すると「私たちは~します」という意味です。

いきものがかりの強力な意気込みや決心を見て取ることができるタイトルです。
歌詞全体を熟考すると「新たな音楽や活動」に焦点が当てられていると理解できます。
また「ファンを多角面から鼓舞する」内容ともなっています。

実際に『WE DO』の曲構成にも斬新さが表われています。
一般的な曲構成はAメロ→Bメロ→サビという流れであり、2番あるいは3番まであります。

しかし『WE DO』は1番のみ、しかもサビのリフレインが中心となっています。
ソフトバンクCMと併合して考えても、彼らは「私たちと一緒に新しい何かを始めませんか」とタイトルを通して投げかけていると解釈しました。

『WE DO』歌詞の意味

新しく創り変える

WE DO たちあがるなら
WE DO 今なんじゃない?
WE DO なにからはじめましょう

WE DO とまりたくない
WE DO 変わっちゃえばいい
WE DO もうしばられたくない

WE DO 欲しいものは
WE DO つくっちゃうぞ
WE DO その手で巻きおこせ

WE DO 壊しちゃうなら
WE DO 面白くね
WE DO 時代をぶちあげろ

さぁ世界さん 新しくなりましょう

YES!

今回は「いきものがかりがファンへ呼びかけている」という視点で考察します。

歌詞冒頭では「たちあがるなら 今なんじゃない?」とファンに促しています。
座り込んで考え続ける人たちに「たあちあがる」というフレーズはパワーワードになるに違いありません。

「とまりたくない」という表現の背景にあるのは躍進や向上心でしょう。
「自分には無理だ、もう十分に頑張ったよ」と諦めている人たちの背中をそっと押してようなフレーズです。

「変わっちゃえばいい もうしばられたくない」からは、「変革」や「自由」が読み取れます。

大きな変化だけでなく、先ほどの諦めたくなる気持ちを前向きに変えるという変化も含まれるかもしれません。

「欲しいものは つくっちゃうぞ その手で巻きおこせ」「創作意欲」を掻き立てられますね。

欲しいものには「より深いファンとの絆」「より強力なグルーヴ」「斬新なムーブメント」などが挙げられます。

「その手で」という表現から、誰かから与えられるのを指を加えて待つのではなく、自分の手で掴み取るという考えが伝わってきます。

「壊しちゃうなら 面白くね 時代をぶちあげろ」からは「前向きな一新」を感じます。

単に今まで積み上げてきた思想や概念、また成し遂げてきた偉業を壊すのではありません。

「面白くね」と付け加えられていることから「もっとこうしたら面白くなる」と楽しみながら一新する姿勢を見て取ることができます。
これまでいきものがかりがそうした姿勢で音楽と向き合ってきたことを象徴するかのようなフレーズです。

「さぁ世界さん 新しくなりましょう」とはとても興味深い呼びかけです。
「みなさん」よりもはるかにスケールの大きい「世界さん」は、世界規模の絆を 彼らが求めていることを表現しているようです。

今まで考えてきたこと、躍進や世界規模の絆などはいきものがかりだけでは成し遂げることができません。
ファンの協力なくして実現不可能なのです。

ですから「WE DO」つまり「一緒にします」と表現されていると解釈しました。

「YES!」という肯定の返答は、いきものがかりとファンの意見が合致していることを示唆しているのでしょう。

未来への革命

みなさま お元気ですか
起こしちゃいましょう
REVOLUTIONってやつを
誰かが決めたものじゃない
ドキドキしちゃうコタエつくりたいじゃん

ほんとはね いつだって
わたしたちが主役なんです

それならば おもいきり
腕をまわせ さけべ

1234 ご一緒に 未来へはみ出せ

「みなさま お元気ですか」は、活動休止から2年ぶりのファンとの再会を念頭に置いたフレーズのように感じられます。

「REVOLUTION」とは「革命」を意味しています。
それは「ドキドキしちゃうコタエ」と関連があるように思います。

「答え」でなく「コタエ」と表現されているのは、単にテストのような解答以上のものをいきものがかりが求めているからでしょう。
教科書に載っていない、また大人も知らないような新たな発想がこれから起こす革命には必要なのだと理解できます。

「わたしたちが主役」という表現は、自分を「脇役」だと卑下する人たちの心に刺さるフレーズです。
同時に、主体性を持って新しい何かを一緒に始めようという呼びかけと解釈しました。

「未来へはみ出せ」という独特の表現は、現実だけを直視するのではなく「未来」も視野にいれることを念頭に置いていると受け取りました。

今、踏み出せ―新時代の幕開け

WE DO 楽しむなら
WE DO マジになってね
WE DO 遠慮なんていらない

WE DO あふれだした
WE DO 好奇心を
WE DO 時代にときはなて

WE DO どこにいくか
WE DO なにをするか
WE DO もっと自由になれ

WE DO ときめくのは
WE DO これからだぞ
WE DO すべては“はじめて”じゃん

WE DO たちあがるなら
WE DO 今なんじゃない?
WE DO なにからはじめましょう

WE DO 誰も知らない
WE DO わたしたちの
WE DO 時代をつくりだせ

「楽しむなら マジになってね 遠慮なんていらない」から「妥協せず本気で取り組む」という姿勢が浮き彫りになっているのを感じます。
確かに中途半端な取り組みでは、価値あるものを生み出せないでしょう。

「あふれだした 好奇心を 時代にときはなて」から「思いを表現する」大切さが伝わります。
どれだけ強い好奇心を抱いても、周囲はそれに気づきません。

そのように考えると「時代にときはなて」とは好奇心を原動力に、それをカタチにするなら新時代の一端を担うことができると述べているようです。

「どこにいくか なにをするか もっと自由になれ」からも、主体性を大切にするよう促されていると思いました。

自由になれと言っている点から「なにをするにしても誰かの意見を仰ぐ人たち」を考慮しているフレーズだと解釈できます。

「ときめくのは これからだぞ すべては“はじめて”じゃん」からは多くを学べます。

結成20周年を迎えた時点で、彼らが「ときめくのは これからだぞ」と言っていることには驚きです。
続く「はじめて」というフレーズも含めて謙遜ではなく正直な思いなのでしょう。

前述で「未だデビュー曲とも思える新鮮感」と表現しましたが、デビューした時の「これから」という新鮮な気持ちが今も持続しているのだと解釈しました。
そんな彼らが「輝いて魅力的な存在になれるチャンスだよ」とファンに投げかけているところを想像すると心温まるものがあります。

「たちあがるなら 今なんじゃない? なにからはじめましょう」から「思い立ったら即行動」という理念が読み取れます。

往々にして何かを先延ばしにする人が「夢を実現」させることはありません。

「誰も知らない わたしたちの 時代をつくりだせ」から「いきものがかりとファンによって生み出された新時代」をイメージすることができます。

彼らは「愛、夢、希望」などキャッチーなテーマでたくさんの歌を歌ってきました。
愛されてきた基本スタイルは変わらずに、良いものをより良いものへとする向上心は称賛されるべき点です。

愛、夢、希望に加え「音楽」と「絆」
こうした目に見えないけれど確かに存在するものを、彼らはこれからも「生き物」として育て続けていくのでしょう。。

まとめ

いかがでしょうか。
キャッチーな歌詞が心の奥底を揺るがし奮い立たせるのを感じます。

これだけストレートなフレーズとメロディーで構成されているのに、何度聴いても飽きないのは不思議です。

自分たちの基本スタイルは変えない、でも躍進するために新たな要素を加えていく。。
簡単なようでとても難しいことですよね。

音楽業界というフィールドに「20年以上留まる」には、言葉にならない努力と葛藤があったに違いありません。

そうしたことを経験した彼らに鼓舞され、ファンは自分たちのフィールドである「学校」「職場」また「家庭」で努力を重ね、葛藤と戦う力を得ているのでしょう。

いきものがかりの今後の活動と次回作に期待し注目していきたいと思います。
斬新でエネルギッシュな楽曲をありがとうございました。

ここまで記事を読んで下さった皆さんにも感謝します。
ありがとうございました。

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