HIROOMI TOSAKA『BLUE SAPPHIRE』歌詞の意味を考察

(So why)
解き明かしてみせる真実(アンサー)
(So bright)
その拳に秘めた幻想(ミステリアス)
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire
(So why)
引き寄せられて 運命が
(So bright)
輝くたびに巡り合う
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire

Secret in the moonlight

蜃気楼が揺れる パノラマの Sunset
眠らない夜へ誘う
街風の Flavorとリズムに Heat up
熱い予感に高鳴る胸

月明かりが闇を照らすように
探り合う Flip side (Flip side)
戯れに揺れる影と踊るよ

(So why)
解き明かしてみせる真実(アンサー)
(So bright)
その拳に秘めた幻想(ミステリアス)
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire
(So why)
引き寄せられて 運命が
(So bright)
輝くたびに巡り合う
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire

Secret in the moonlight

駆け引きのジレンマ
二人を阻む 真っ白な薔薇の棘
届かないほど 燃え上がる Feeling
鏡の中 手を伸ばして

瞳 閉じて 心 開くように
重ね合う Flip side (Flip side)
僕ら同じ夢を描くよ

(So why)
解き明かしてみせる真実(アンサー)
(So bright)
その拳に秘めた幻想(ミステリアス)
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire
(So why)
引き寄せられて 運命が
(So bright)
輝くたびに巡り合う
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire

Secret in the moonlight

宝石(ジュエリー)を散りばめたような
目眩(メクルメ)く街で
たったひとつ 君の煌めきへと
導く Blue moon night

(So why)
解き明かしてみせる真実(アンサー)
(So bright)
その拳に秘めた幻想(ミステリアス)
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire
(So why)
引き寄せられて 運命が
(So bright)
輝くたびに巡り合う
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire

Secret in the moonlight


はじめに

『BLUE SAPPHIRE』とは2019年3月26日にネット上で公開された楽曲です。
劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』主題歌に抜擢され非常に多くの
リスナーに注目されています。
動画再生回数は一か月経たずして200万を超え絶大な人気を誇っています。

三代目J SOUL BROTHERS IIIの登坂広臣さんが哀愁漂う曲調に美声を寄り添わせファンを魅了しています。

今作の歌詞を観察すると映画タイアップを強く意識した内容になっていることに
気づきます。
映画タイトル「紺青の拳」を意識してか「拳」の単語が歌詞の中に散りばめられています。

またコナンの特徴的な部分でもある「真実」や「ミステリアス」というフレーズも用いられて映画の世界観を存分に表現されています。

コナンの映画も最新作が上映されるたびに過去作品を超える動員数を獲得してい
るとのことです。
留まることを知らない大人気の映画に今作がたいへんマッチした主題歌であると
筆者は心から感じています。

動画コメント欄に注目すると「この曲が主題歌で良かった」というコメントが非常に多かったです。

それではさっそく気になる歌詞の考察を始めていくことにしましょう。

タイトル『BLUE SAPPHIRE』とは

「SAPPHIRE」とは宝石のサファイアのことです。
ラテン語で「青」を意味するサファイアは天空や地球を
イメージさせる鉱石だと言い伝えられてきました。

さらに19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされ
る世界最大のブルーサファイアもしくはウォーターサファイアの
ことだと言われています。

そして映画で怪盗キッドが狙うお宝が「ブルーサファイア」です。
完全に映画タイアップに寄せたタイトルであると理解できます。

また科学的根拠はありませんがサファイアには「集中力や積極性を
高める」という意見が存在するようです。
今回の映画で登場するメインキャラクターたちが一つの物事に取り
組むにあたり集中し積極的であることを描写しているようです。


『BLUE SAPPHIRE』歌詞の意味

一粒の煌めきを巡る惨劇

(So why)
解き明かしてみせる真実(アンサー)
(So bright)
その拳に秘めた幻想(ミステリアス)
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire
(So why)
引き寄せられて 運命が
(So bright)
輝くたびに巡り合う
闇夜に浮かぶ Blue Sapphire
Secret in the moonlight

歌詞冒頭にもあるように映画では一粒の「ブルーサファイア」
を巡り殺人事件が巻き起こります。
主人公であるコナンとキッドは事件の真相つまり「真実」を
解き明かそうと必死になります(ネタバレ極力回避します)

「その拳に秘めた幻想」とはブルーサファイアに纏わる秘密
を指しています。
別の側面としては劇場版初出演となる「京極真」の拳を指し
ていると筆者は読み解きました。

今回の主役といっても間違いではないほどに彼は活躍します。
映画の要点を把握しながら考察を進めていきたいと思うので
下記引用をご覧ください。

キャッチコピーは「Never let you go… “もう決して、あなたを離しません──”」「真実VS奇術VS蹴撃 雌雄を決する三位一体(トリニティ)バトルミステリー」。


https://ja.wikipedia.org/wiki ウィキペディアより

初めのセリフが誰のものであるのかは公式サイト予告編にて
京極真であることを理解できます。
さらに「真実=コナン」「奇術=怪盗キッド」「蹴撃=京極真」
であると判断できると思います。

歌詞の「引き寄せられて 運命が 輝くたびに巡り合う」とは
彼ら3人が偶発的または計画的に舞台へ引き寄せられたことを
描写しているのだと感じました。


蜃気楼に高鳴る興奮

蜃気楼が揺れる パノラマの Sunset
眠らない夜へ誘う
街風の Flavorとリズムに Heat up
熱い予感に高鳴る胸

映画の舞台はシンガポールです。
そこで登場人物たちは広大に広がる「Sunset」つまり
夕暮れを楽しんだことでしょう。
一度その光景を見れば眠れぬ夜を過ごすことになります。

上記を別の側面から考えるとブルーサファイアを巡る殺人
事件が起きてから人々は眠れぬ夜を過ごすことになったで
しょう。

また「蜃気楼が揺れる」とはコナンたちにとっての犯人像
や証拠が見えては消えるように感じていた点を表現してい
るように思えます。

「街風のFlavorとリズムに Heat up 熱い予感に高鳴る胸」
とはシンガポールならではの風の香りと生活リズムで興奮
を覚えるということを示しているようです。

さらに別の側面としてコナンたちがシンガポールで事件の
真相に近づくき、熱い予感に胸の高鳴りを隠しきれない様
子を表しているものと解釈ました。

同じ夢―立ちはだかる者

駆け引きのジレンマ
二人を阻む 真っ白な薔薇の棘
届かないほど 燃え上がる Feeling
鏡の中 手を伸ばして

瞳 閉じて 心 開くように
重ね合う Flip side (Flip side)
僕ら同じ夢を描くよ

「駆け引きのジレンマ」とは登場人物たちが
自分たちの目標を達成するためにリスクを伴う
駆け引きをすることを述べているようです。

ジレンマとは「迷い」「葛藤」などを引き起こ
す状態であり当人を酷く悩ませます。

真実、恋人、計画、野望など登場人物それぞれ
違った目標を達成するために壮絶な駆け引きの
ショーを演じてくれます。

「僕ら同じ夢をを描くよ」とは工藤新一と毛利蘭、
京極真と鈴木園子のことであると筆者は解釈しま
した。

お互いに好意を寄せ合いいつかは永遠に一緒にな
りたいと夢みていることでしょう。
それでも前述の自分たちとは違う目標を持つ者た
ちはその夢に立ちはだかる存在となります。

彼らの夢の行方、そして事件の行方、さらにはブ
ルーサファイアの行方はどうなるのでしょうか。
詳しくは映画をご覧ください(笑)

まとめ

今回は100%映画タイアップに寄せられていると筆者が
判断したため映画の告知みたいな仕上がりになってしま
いました。

それでも映画に重ねて考察した後に映画をもう一度見た
り今作を聴いてみると一層味わい深く思えます。

皆さんも是非、考察に考察を重ねた後にそれぞれの作品
に触れて見てください。
きっと違った観点が自分の中に生まれ想像力も新たにさ
れると思います。

登坂広臣さんの今後の次回作と活動、そして劇場コナン
が多くの方に注目され人気を伸ばしていくことを願って
います。






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