FANTASTICS from EXILE TRIBE『Flying Fish』歌詞の意味を考察・解釈

Yeah… Woo… また走り出す!

(Take me there…) I’m a flying fish
(Fly me there…) Woo… Yeah
(Take me there…) 始まったNew trial

旅立ちのそのあと 見知らぬ場所に着いた瞬間
広がる景色は あまりにも眩しい(Blazing)

青春って言う 時間の次の春はどんな
色をしながら 僕を待っているんだろう?

爽快 Green Green 海も空も Fly
飛び魚みたい しなやかFly
So 爽快 Groon Groon 風に抗い
太陽を(Now On)掴んでみるさ
新たな光を浴びて 鱗は青く輝き

爽快 Green Green ここからまた走り出す!

白黒がつかない もどかしさを感じたときには
曖昧の狭間 もがくのも必要 (Important)

ほんの少し 昔を振り返ればきっと
答えはあるよ それが生きてきた証

爽快 Green Green この世界は広い
進んでく道 果てなく長い
So 爽快 Groon Groon 瞳に映る
すべてが(Go On)現実だよ
全身に受けた飛沫は 刹那で弾き飛ばせる
爽快 Green Green未来に この手を伸ばし

一緒に行こう 僕が目指すのは
まだ(誰も見てない)
まだ(誰も知らない)

Fantasticなユートピア

爽快 Green Green 海も空もFly
飛び魚みたい しなやかFly
So 爽快 Groon Groon 風に抗い
太陽を(Now On) 掴んでみるさ
新たな光を浴びて 鱗は青く輝き
爽快 Green Green ここからまた走り出す!

(Take me there…) I am a flying fish
(Fly me there…)5.4.3.2.1
(Take me there…)始まったNew trial

Yeah…
Woo…
また走り出す!

はじめに

『Flying Fish』とは2019年3月12日にネット上で公開された楽曲です。
昨今、メンバーロゴに含まれた3色(赤・青・白)の意味が発表されましたね。
今作はジャケット及びMVでもわかる通り「白」がイメージカラーとなっており
「バラード」調に仕上がっています。

さらに『Flying Fish』全体が与えるメッセージについて公式サイトでは次のよ
うにコメントが載せられていました。

表題曲「Flying Fish」は、春の訪れに、期待に胸を躍らせる傍、心の中につきまとう悩みや葛藤をFANTASTICSの歌声とダンスで吹き飛ばしてくれるような爽快感に満ちた楽曲!
自分の知らない世界に飛び込む時、誰もが一歩を踏み出せずにいる時、少しだけ足がすくんでしまっても、自分が経験してきた事の中にきっと答えがある。
自分を信じて、勇気を持って前に進んで行こうとする姿を描いた楽曲!
「Flying Fish」のタイトルに相応しい、まるで海の上を走り抜けるような爽快感と壮大感を感じられるサウンドになっています!


https://m.tribe-m.jp/Cts/discography/fantastics/2019/single/flying_fish/index
公式サイトより

実際に曲を聴いてみると「爽快感」が耳から入って全身に広がっていくよう
な感覚に包まれます。
海の上を勢いよく吹き抜ける風が迷っている自分の背中を押してくれるよう
な軽快で力強いナンバーを考察しながらご一緒に堪能していきましょう。

タイトル『Flying Fish』とは

『Flying Fish』 とは英語で「トビウオ」を意味します。
「トビウオ」は非常に長い胸びれが特徴的な魚でありこ
の胸びれが翼の役目を果たし海水から勢いよくジャンプ
することができます。

歌詞全体の意味を考慮すると自分の高いところにある目
標に向かって「トビウオのように高く跳ね上がる」とい
う概念を含んでいるように感じました。

前述で引用した公式サイトのコメントにもあったように
自分を信じて、勇気を持って前に進んで行こうとする姿
をトビウオに見立てたのだと読み解きました。

『Flying Fish』歌詞の意味

海の中で飛行を夢見る

Yeah… Woo… また走り出す! 

(Take me there…) I’m a flying fish 
(Fly me there…) Woo… Yeah 
(Take me there…) 始まったNew trial 

旅立ちのそのあと 見知らぬ場所に着いた瞬間 
広がる景色は あまりにも眩しい(Blazing) 

青春って言う 時間の次の春はどんな 
色をしながら 僕を待っているんだろう? 

今回の考察では理解しやすくするために一人の主人公を
主軸にして考えていきたいと思います。
主人公は「I’m a flying fish」とあるように自分をトビウ
オのように考えています。

彼は非常に前向きであり目標達成のためには努力を惜しま
ない向上心の持ち主と言えます。
「New trial」つまり「新たな挑戦」が示唆するのは彼に与
えられたというより彼自身が望んだ挑戦ということです。

彼は自分の前に絶えず新しい目標のようなものを置き、向上
心と期待感を持って生活したいタイプのようです。
 
「旅立ちのそのあと 見知らぬ場所に着いた瞬間 広がる景色は
あまりにも眩しい」とあるように、トビウオが海という場所
から飛び出し新たな空という新天地へ赴いたような心境に彼が
いることを描写しているように思えました。

全く違う世界に動揺したり不安を覚えたりするのではなく、彼
には「これから何が始まるんだろう」という期待感しかないの
です。

彼が待ちわびているのは続く歌詞に示されています。
「青春って言う 時間の次の春」つまり社会人とし
ての時間が始まることを待ちわびているのでした。

若い時の活力と体力を社会にどのように貢献していく
のか、自分の可能性を彼は前向きに考えていました。

未体験の脚光浴びて

爽快 Green Green 海も空も Fly 
飛び魚みたい しなやかFly 
So 爽快 Groon Groon 風に抗い 
太陽を(Now On)掴んでみるさ 
新たな光を浴びて 鱗は青く輝き 

社会人となった主人公はその能力を存分に発揮し
世俗で注目される存在になっていったのでしょう。
それは海の中で間接的に浴びていた太陽の光では
なく空で直接浴びることのできる眩しい光でした。

「Green」で示されているのは主人公の若々しさ
なのだと解釈しました。
若いうちは海も空も関係なく飛び立つことができ
るととらえることができるからです。

「トビウオ」の持つしなやかさは若者が持つ「柔軟
性」であると思いました。

「風に抗い」とはたとえ逆境にさらされたとしても
主人公が自分の目標に向かって前進していく姿勢を
描写しているようです。

また「太陽を掴んでみるさ」とは誰かから脚光を浴
びて輝くのではなく自分自身が光を放つ存在になる
ことを暗示しているものと考えました。

脚光を浴びて光り出す「青い光」は若さが存分に引
き出されている状態を表していると思います。

荒波に揉まれて

白黒がつかない もどかしさを感じたときには 
曖昧の狭間 もがくのも必要 (Important) 

ほんの少し 昔を振り返ればきっと 
答えはあるよ それが生きてきた証 

ここまで主人公の前向きで積極的な考えが綴られて
きましたが、ここで第三者に向けて主人公が励まし
を与えている歌詞に変わります。

白黒はっきりしない問題を抱えたとき、解決策より
重要なことを「もがくこと」として語っています。

魚の種類にもよりますが一般的に海水が冷たく波の
激しいところで育った魚が美味いと言われています。
身が引き締まり脂がのるのです。

同様に厳しい環境下に置かれ誰かから冷たくされて
どうしようもなくなったときこそ、自分の人間とし
ての価値が高まっていくことに言及している歌詞だ
と筆者は理解しました。

このフレーズの存在感が大きいなと筆者は感じます。
ポップで明るめの曲で多いのが「自分の好きにした
ら良い」という自由奔放主義、「なにをしても大
丈夫」という楽観的見方です。

しかし今作ではしっかりと教訓的な一文を用意して
リスナーが迷ったときの励みになっていると感じま
した。

主人公がただの楽観的で猪突猛進な人ではないこと
やピンチをチャンスに変えれる人であることが理解
できたのではないでしょうか。

目標を掴むために、どんな環境でも高く舞い上がる
ために必要な見方、考え方なのかもしれません。

まとめ

爽快感とともに教訓的なナンバーではなかったでしょうか。
学校でもそうですが特に社会人になると選択肢が無限に広が
るように感じるときがありますね。

誰かに選択を丸投げしたいと考えたり、選ぶことを放棄した
くなるかもしれません。
そんなときこそ今作を聞いて背中押してもらうのはいかがで
しょうか。

トビウオのように数十メートルから数百メートル飛ばなくて
も自分のベストを尽くして目の前にある問題という石ころを
飛び越せたら本望ですね。

自分の目標を持つすべての方が、それを捉えて明るい未来へ
飛び立つことを願っています。
また FANTASTICS from EXILE TRIBEの今後の活動と次回
作にも期待し注目していきたいと思います。

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