FANTASTICS from EXILE TRIBE 『Dear Destiny』歌詞の意味を考察・解釈

Dear destiny 絶対に
(I won’t let you down)

太陽が来ない淋しい地下室で
咲いた花のようだと思いました
あなたの微笑みは
夜空に輝く月みたい

どうして 悲しい目をしながら
好きと 僕に言うの?
怖がることなど 何にもないと
強く強く 抱いた

Dear destiny やっと逢えたね
僕が 生まれたときから
捜してた たったヒトツのDear destiny
運命があなただった

(I don’t know anyone like you)

もっと息が触れあうくらい近く
僕の隣 夢を見てほしい
温度を感じたら
不安が少しは消えるさ

過去に どんなことがあったか
そんなの 知らなくていい
今この瞬間 そして未来も
僕は僕は 永遠

Dear destiny やっと逢えたね
雨は もうすぐ止むから
ドア開けて 愛にヒカリをDear destiny
浴びさせてあげよう

No more fears No more tear drops
信じてくれるかい? 僕を

I know, you are my destiny
I have been looking for someone special like you
Dear destiny 絶対に
(I won’t let you down)

Dear destiny やっと逢えたね
僕が 生まれたときから…

はじめに

『Dear Destiny』とは2019年7月29日にネット上で公開された楽曲です。
同年8月21日リリースされるFANTASTICS from EXILE TRIBE New single
『Dear Destiny』にファンやリスナーの注目が集まっています。
動画再生回数も公開から数時間で10万を超える大人気ナンバーとなっています。

今作のテーマと曲調については動画コメント欄に寄せられていました。

表題曲『Dear Destiny』は情熱的な恋模様が表現されたラブバラード!!

今作はピアノ調のゆったりとしたサウンドが終始流れ、「運命」をテーマと

したストレートな愛情表現をボーカル2人が歌詞に乗せて甘く歌い上げている楽曲。 サビでは高揚した感情が一気に解放されるかのような情熱的な歌詞をボーカルの綺麗なファルセットと共に聴いて頂きたい。

MVでは特殊なカメラワークを用い通常のダンスシーンでは出せない表現方法に注目。今作はダンスだけでなく各メンバーの表情、目線、仕草など細部までのこだわりがMVの世界観を存分に彩っている。振り付けはメンバーの澤本夏輝が担当し、しなやかなでスタイリッシュなFANTASTICSならではの良さが出たクールなパフォーマンスに仕上がっている!!

前作の爽快感と壮大感が溢れていた「Flying Fish」とは見所が変わり、今回は少し大人で艶やかなFANTASTICSを感じて欲しい。

まず今作のテーマ「運命」を主軸に考察を進めていきたいと思います。
また情熱的な恋模様というテイストに沿った考察を心がけることを意識します。


今作ダンス振付は澤本夏輝さんが担当されました。
サビ前までは一人ずつの抑え目なダンスが続いていきます。
しかしサビを迎えてからメンバー全員でのエモーショナルなダンスが、それまで
抑えつけていた思いを表現してくれます。

個人的にです、あくまで個人的にですが今作のバラードは人気が突き抜けると思
います。
EXILE,三代目など色々な曲調が存在しますが、やはりバラード、それもテクノ要
素を除外したピアノ主体の純粋バラードが伸びると予想します。

余談はさておきさっそく気になる歌詞の考察を始めていくことにしましょう。

タイトル『Dear Destiny』とは

まず「Dear」とは「親愛、親愛なる」という意味の英単語です。
手紙の書き出しで使われることが多いと思います。

そして「Destiny」とは「運命、定め」という意味の英単語です。
この単語を用いることで今作のテーマ「運命」を決定づけています。

運命を表す語として「fate」が存在しますが、これとの差別化は
「fate」が悪い運命に対して用いられることが多く「Destiny」は良
い運命に対して用いられることが多いという点です。

親愛と運命がタイトルに込められている点から、運命が二人を引き
裂く、また変えることの出来ないバッドエンドを除外して今作を理解
したいと思います。

『Dear Destiny』歌詞の意味

親愛なる運命だと確信して

Dear destiny 絶対に
(I won’t let you down)

歌詞冒頭からタイトルが歌われています。
まるで今から語られるすべての事が良い意味で
定められていた、そう固く信じているかのよう
です。

括弧書きの英語に注目するとこの願いが1人の
願いであることを理解できます。

(I won’t let you down) とは「私はあなたを
失望させない」という意味だからです。

今作では一人の男性主人公を主軸にして考えて
いきます。

そうした場合に「親愛なる運命」そして「あなた
を失望させない」と願っているのはこの男性とい
うことになります。

僕の中で咲いた彼女

太陽が来ない淋しい地下室で
咲いた花のようだと思いました
あなたの微笑みは
夜空に輝く月みたい

どうして 悲しい目をしながら
好きと 僕に言うの?
怖がることなど 何にもないと
強く強く 抱いた

ここでは数多くの例証で男女の恋が描写されています。
「太陽が来ない淋しい地下室」とはなんでしょうか。
これは男性の希望も温かみもない心のことでしょう。

そこに「咲いた花」とは自分が好きになった女性です。
彼の冷えた地下室のような心に希望と温かさを与えて
いきました。

彼女の笑顔は夜空に浮かぶ月のように明るく、彼を魅了
していきました。
同時に彼は時折、不安を抱きます。

それは彼女が「悲しい目をしながら好き」を口にするの
です。
言葉とは裏腹な表情に戸惑いつつも「何も心配いらない」
と優しい言葉をかけながら抱き寄せます。

肩を並べて見る夢

Dear destiny やっと逢えたね
僕が 生まれたときから
捜してた たったヒトツのDear destiny
運命があなただった
(I don’t know anyone like you)

もっと息が触れあうくらい近く
僕の隣 夢を見てほしい
温度を感じたら
不安が少しは消えるさ

男性は今までずっと運命の人に出会いたいと強く
思っていたことでしょう。

「Dear destiny やっと逢えたね 僕が 生まれた
ときから 捜してた たったヒトツのDear destiny」
という部分からその点を強く感じますね。

ここまで思われたら女性側は幸せなのでしょうか。
それとも重いと受け取る人もいるのでしょうか。

それでも男性はどっぷり彼女にハマっています。
(I don’t know anyone like you) とは「あなたの
ような人を知らない」と述べているからです。

彼は運命めいた出会いを感じてそれに親愛の情まで
寄せています。
彼は彼女に自分の横にいて同じ夢を見たいと切望し
ています。

そして今、彼女が不安に感じているのならば自分と
温め合って乗り越えようと考えています。

二人の突如として始まったラブストーリーが熱く激
しく開演していきます。
脚本家も台本もありません。

それでも男性にとってはあらかじめ定められていた
お話のように感じて止まない物語だったのです。。

まとめ

いかがだったでしょうか。

男性側が感じていた運命めいた恋愛を忠実にリアルに描いて
いましたね。
皆さんも最近そのように感じる恋愛をしているでしょうか。

筆者が少し感じた点は男性側の考えや物事の対処の仕方が女
性側と随分異なるという点でした。

そう感じたのは女性の不安を感じながらも愛そうとする複雑
な心境を表現していた部分です。
「どうして 悲しい目をしながら 好きと 僕に言うの?」
この部分ですね。

男性はどちらかというと好きと思ったら行動に直結するのか
もしれません。
女性は気持ちと行動がいつでもリンクしていないのでしょう。

またそうした気持ちの女性に対して男性が取った行動にも注
目しました。

「怖がることなど 何にもないと 強く強く 抱いた」という
少々強引さを感じる対処についてです。

男性の多くは目の前の繊細で複雑な気持ちを理解するより、
わかりやすい愛の示し方を行動で表現する場合があります。
言い方が適切か分かりませんが「とりあえずキスとはハグ」
という発想でしょうか。

嬉しいと感じる人もいるでしょうが、もっと不安に思う気持
ちを聴いて欲しいと願う人もいるのかなと個人的に思いまし
た。
あくまで考察の延長線上に感じた事柄ですのであしからず。

前述にも述べましたが筆者は今作を推していきたいと思って
います。

メロディー性、MVの仕上がり、などそれぞれが完全に噛み合
っており最高の仕上がりだと感じているからです。

FANTASTICS from EXILE TRIBEの今後の活動と次回作に期
待し注目していきたいと思います。

素敵な作品を有難うございました。

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