バルーン「花瓶に触れた」は思いを伝えることの大切さを歌った曲だった!


はじめに

今回はバルーンさんが作詞作曲編曲を手がけてた23作品目の「花瓶に触れた」を考察していきたいと思います。
とても感動する歌詞が特徴的でそのルーツを探っていきたいと思います。
まずは歌詞を見て行きましょう!
深夜三時半を回って 空が傾き始めた頃
落ちた玩具 足で転がした きっとゴミの日に消えるだろう
明日は大事な日にしたいから 家に帰り眠りにつくよ
君の頬に残る 恋の色 気付かないふりを続けてる
堂々巡りの会話 終わらない様に靴を履いて
曖昧な距離は今日だって ぼやけて変わらないし
帰りたいと思った 君は手を握った
その振動は確かに 花瓶に触れた
笑えない話しは 出来ればしたくないんだ
いつも通りなら ここで
ドアを塞いで また隠し事 別にいいさ 知りたくもない
確かに塗り替えた 爪の色 気付かないふりを続けてる
柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)の君に 焦らないように下を向いて
心配なのは今だって 言葉は途切れたまま
比べたいと思った 違(たが)いの想いを全部
その願望は間近に 浮かんで消えた
飾らないでそんな 酷く声は潤んで
わからないかなあ
ぽつり 今日が終わるようだ 同じようで 違う今日だ
こんな関係続けるのは 馬鹿馬鹿しい でも
伝えたい想いが言えずに時間が経った
また歯痒い温度が募るけれど
ただいまって言って 汚れた靴を見ないで
いつも通りなら
帰りたいと思った 君は手を握った
その振動は確かに 花瓶に触れた
笑えない話しは 出来ればしたくないんだ
いつも通りなら ここで

曲全体の背景が!

深夜三時半を回って 空が傾き始めた頃
落ちた玩具 足で転がした きっとゴミの日に消えるだろう
明日は大事な日にしたいから 家に帰り眠りにつくよ
君の頬に残る 恋の色 気付かないふりを続けてる
堂々巡りの会話 終わらない様に靴を履いて曖昧な距離は今日だって ぼやけて変わらないし
3時半まで起きていることでまず、何かしら「悩み」があることが分かります。
悩みがあるから寝れないなんてことは皆さんもあるでしょう。
曲の中で出てくる主人公はあることで悩み、寝られないと考察します。
空が傾きはじめた頃なので、朝日が昇ってきた頃の出来事だと言うことが歌詞から分かりますね。
そして落ちていたおもちゃは実は外にあるんですよ。
次の歌詞を考察すれば皆さんも分かると思います。
「家に帰り眠りにつくよ」の部分から分かる考察は「まだ家に帰っていないので外にいることが分かります」
なので前の考察で落ちていたおもちゃを足で転がす部分は、「外に落ちていたおもちゃ」を足で転がしていることが分かります。
君の頰に残る恋の色の部分から分かる考察は、相手女性が好いてくれていることが分かりますね。
しかし会話が堂々巡りになっていて曖昧な距離まで感じてしまう。中々恋愛がうまくいって無い様子が伺えますね。

サビの部分は上手くいっていない恋愛に進展!

帰りたいと思った 君は手を握った
その振動は確かに 花瓶に触れた
笑えない話しは 出来ればしたくないんだ
いつも通りなら ここで
帰りたいと思った君は手を握ったから分かる考察ですが、ここは相手の女性の心情が伺えますよね。君は手を握った所を見ると、女性が主人公に対し手を握ることをはたらきかけたと考察します。ここの歌詞からまだ主人公は恋愛に対して奥手な所が目立ちますね。「笑えない話はできればしたく無いんだいつも通りならここで」でサビは終了しています。

もどかしい男性に対し女性の怒りが頂点にまで達する

ドアを塞いで また隠し事 別にいいさ 知りたくもない
確かに塗り替えた 爪の色 気付かないふりを続けてる
柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)の君に 焦らないように下を向いて
心配なのは今だって 言葉は途切れたまま
ここの考察は女性が殻に閉じこもっている様子が伺えますね。爪の色が変わっている所を考察すると女性は心変わりしてしまった印象を感じますが、私が考察する感じだと「私の気持ちに気づいて欲しい」って言う女性の気持ちの方が強いと感じます。
柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)の君に 焦らないように下を向いて。とありますが、
「柳眉倒豎」とは皆さんご存知だろうか?容姿の美しい女性が怒る様のことを言います。女性ははっきりしない相手(男性)に怒っていることが分かりますね。言葉は途切れたまま。と歌詞が続くので今だに険悪なムードだと言うことが分かりますね。

男性の女性を思う気持ちが少しだけ溢れる

比べたいと思った 違(たが)いの想いを全部
その願望は間近に 浮かんで消えた
飾らないでそんな 酷く声は潤んで
わからないかなあ
全体的にお互いがすれ違っている様子が伺えますね。「その願望」とは何でしょうか?
皆さんはお分かりでしょうか?私的に「思いを伝える願望」だと感じます。
「好きだ!」とか「愛してる!」とかだと考察します。
わからないかなぁ。は相手に変わることを求めているのを考察できますね。
しかし、「わからないかなぁ」から今までの自分ではダメだ!と言う気持ちが少しだけ感じ取れます。

男性の心情の変化が!

ぽつり 今日が終わるようだ 同じようで 違う今日だ
こんな関係続けるのは 馬鹿馬鹿しい
でも伝えたい想いが言えずに時間が経ったまた歯痒い温度が募るけれど
ただいまって言って 汚れた靴を見ないでいつも通りなら
ぽつり。から雨が降っている様子が情景に浮かびます。
こんな関係続けるのは馬鹿馬鹿しいと気づいた主人公。
先ほどは「分からないかなぁ」と彼女に変わることを求めていましたが、本当に変わるべきなのは自分の方だと気づいた様子が歌詞から分かりますね。「今すぐに彼女に伝えなきゃ!」と分かるような勢いがある歌詞が続いていますね。具体的に言うと「伝えたい想いが言えずに時間が経った」です。私的に考察していてここの歌詞の部分が一番大切だと考察します。
なぜか?今までの歌詞だとマイナス的要素が大きかったですが、伝えられずに時間だけが過ぎていることに曲の中の主人公が気づいたからだ。1番の歌詞からは主人公がここに気づくことはまずありませんでした。しかし思いを伝えることが大切だと気づいた主人公は今までと比べて明らかなプラスな心情の変化があります。「汚れた靴を見ないで」と書いていますが靴は雨で汚れたものだと考えます。汚れた靴を見ないで主人公はどこを見ていたのでしょう?答えは彼女の顔を見ていたと考察します。彼女の顔を見ていよいよ思いを伝えます。

思いを伝えることの大切さに気づいた主人公のとった行動とは!?

帰りたいと思った 君は手を握った
その振動は確かに 花瓶に触れた
笑えない話しは 出来ればしたくないんだ
いつも通りなら ここで
一見歌詞が一番と変わっていないようにも思えますが、一個前の考察をしているおかげか、1番よりも主人公の前向きさと勢いを感じますね。
いつも通りならここで。で曲が終わっているのもいいですね。
1番の歌詞を引用するのであれば、いつも通りなら「思いを伝えられない」という様なニュアンスを感じますが、ここで考察する「いつも通りなら」は、プラスなニュアンスを感じます。
きっとその言葉の後の続きは、思いを彼女に伝えることができたのでしょう。

花瓶に触れた全体的なまとめ。

曲の全体的なまとめですが、マイナスな心情からプラスの心情にだんだんと主人公の気持ちが変化していく様子が分かりますね。
最初は思いを伝えることに臆病になっていた主人公ですが、相手方の女性が怒ることにより目を覚ました主人公。
結果最後は歌詞には思いを伝えられたことは一切書いていないが、きっと思いを伝えられたのだろうとわたしは思います。
したがってこの曲は思いを伝えることの大切さを歌った曲だと考察します。皆さんも曲を聞いた上で大切な人に思いを伝えてみてはいかがでしょうか?



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