back number『大不正解』歌詞の意味・解釈と考察

出典:http://backnumber.info

back numberさんの『大不正解』アップ・チューンな曲の仕上がりが、いい意味でback numberさんぽくないなと感じます。

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」主題歌を、back numberさんが書き下ろした楽曲。

原作の大ファンであるというback numberさんの楽曲『大不正解』の歌詞の中に、「銀魂」の世界はどのように表現されているのでしょうか。

歌詞の意味を考察してみようと思います。

僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無用に移ろう形を
安い化けの皮を
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
何を創るつもりなんだ
自分で散らかした瓦礫の上
同じ物を欲しがって
同じ時を過ごしたのが運の尽き
縁が目に見えりゃもうきっと腐ってる
言葉は2層 面もそう
仏の顔だって3度までを
天文学的に超えてくる
華麗なステップで
僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無用に移ろう形を
安い化けの皮を
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
誰になろうとしているんだ
最後はいつも自分を疑わないのに
背中合わせ 槍の雨
道連れ 泥舟 大アタリ
地獄の果てでもとは言ったけど
本当に連れて来んなよ
僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無用に移ろう形を
安い化けの皮を
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
暑苦しいのなんざご免なんだ
まぁ好きに呼べばいい




タイトル『大不正解』の意味

back numberさんといえば、「ヒロイン」や「高嶺の花子さん」など、恋愛がテーマとなっている楽曲が有名です。

失恋ソングやせつない歌唱から、女々しい男の印象が強いback numberさん。

『大不正解』というネガティブなタイトルが、一見back numberさんらしいなと思ったものの、曲を聴いたらびっくり!

back numberさん、こんな曲も持ち合わせているの!?と、ヒット曲とのギャップに驚きました。

この楽曲こそが、back numberさんの一般的な世間のイメージを払拭する『大不正解』!

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」のタイトル通り、「掟は破る」と重なるタイトルとなっています。




『大不正解』のテーマ

この楽曲について、back numberさんは、「14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさ」を感じたと語っています。

プロデューサー、松橋真三さんは、映画のテーマを「熱い友情」と語っていることから、back numberさんの中にある「銀魂」の世界と、少年ジャンプで触れてきた「銀魂」に対する友情を描いた楽曲だと感じます。

参考:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/




『大不正解』の歌詞中の登場人物

冒頭から力強く歌いあげられ、繰り返されるサビ。

「僕らは完全無欠じゃない」

欠点も不足もあって当然。

欠点も不足も、補い合うことはしない。

少年ジャンプのヒーローたちのバトルが浮かび上がる歌詞。

「補い合うのなんざご免なんだ さぁ好きに踊ろうぜ」

好き勝手に暴れまわるヒーローたちが、この楽曲の「僕ら」なのかなと思います。




『大不正解』歌詞の意味


己の武器で戦え!

ジャンプヒーローからの忠告のような1番の歌詞。

己の力を知り、能力の差別化、己の武器を見つけなさいよというメッセージに感じます。

頑張ってるはずなのに無駄に見えてしまう、結果の出ない努力。

同じ物を欲しがって、同じ時を過ごしたら、同じになれる?

言葉には裏表がある。

縁を頼って過ごしてばかりじゃ、ひどい仕打ちに合うんじゃない?


「銀魂」の世界へ

2番の歌詞には、「銀魂」のストーリーが浮かぶような歌詞。

「背中合わせ 槍の雨 道連れ 泥舟」

言葉の選び方がかっこいい!

これぞ「銀魂」!大正解!




まとめ

back numberさんの『大不正解』は、失恋ソングバンドのイメージからのギャップに驚くアップテンポな楽曲。

恋愛要素なし!

本当に愛している友人、一緒に戦っていく仲間のことを歌っていることが読み取れます。

嫌なことがあった日も、今日も1日自分らしく頑張るぞ!と思わせてくれる楽曲です。