SEKAI NO OWARI 『RAIN』歌詞の意味・解釈と考察

SEKAI NO OWARIさんの『RAIN』

映画『メアリと魔女の花』の主題歌!とても心に染み渡る一曲です。

しかし、歌詞の意味まで読み解いでいる人は少ないと思います。

そこで今回も私、砂糖塩味が『RAIN』の意味を解釈していきたいと思います。

 

タイトルの意味

冷たくて辛い雨を、悲しみに見立てています。

雨は英語でRAINです。


SEKAI NO OWARI 『RAIN』のテーマ

この曲は、悲しみを乗り越えて喜びにたどり着くことをテーマにしています。

歌詞の中では、そのような感情一つ一つに単語が結び付けられています。

悲しみ=”雨”

幸せ=”雨”が降ったことで生まれる”虹”や”草木”

と表現しており、とても俊逸な表現が施されています。

この曲は、『メアリと魔女の花』を見て映画に合うように作詞、作曲されており、映画の世界観にとてもマッチしています!

SEKAI NO OWARI 『RAIN』の歌詞の意味

終わってしまう喜びと、こみ上げてくる悲しみ

魔法は いつか解けると 僕らは知ってる
月が咲いて太陽が今枯れた
傘を差し出す君に映る僕は濡れてない
水たまりに映る僕は雨に濡れてた

この部分では、喜びを”魔法”、”太陽”と表し、悲しみを、””、””と表現しています。

喜びが消えていき、悲しみの感情が湧き出てきて、悲しみに心が奪われていく様子が現れています。

様々な感情の中で心が揺れ動く

幸せなような 涙が出そうな
この気持ちはなんて言うんだろう
ファフロツキーズの夢を見て起きた
涙が頬で乾いていた

幸せと悲しみの間で、心が揺れ動きます。

ファフロツキーズというのは、降ってくるはずがないものが、降ってくるという意味の言葉だそうです。怪奇現象の一つですね。

そんな不安定な気持ちの中で、ふと起きたら涙を流している自分に気がつきます。

悲しみがあることで、幸せがあると気づく

虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる

幸せには悲しみ必要であること。

幸せがたとえ消えても、悲しみが幸せを作ってくれること。

幸せの前には、悲しみがあるということ。

そして、幸せが消えてしまっても、またいつか幸せがやってくるんだろうということが、この歌詞からは感じられます。

ふと冷静な気持ちになって、自分の気持ちを分析する

真っ白な夜に 遠くを走る汽車の影
静寂と僕ら残して過ぎ去っていく

逃げ出したいような 心踊るような
この気持ちはなんて言うんだろう
鏡の前で顔を背けたのは
ずっと昔のことのようで

雨(悲しみ)で、視界が悪くなって白くなった夜、汽車(様々な感情)がどこか遠くへ飛んでいきます。

心が空になって一人考えます。

自分自身の気持ちと向き合うこと、それはとても複雑で愛想入り混じる複雑な気持ちに直面しなければなりません。

この時、自分自身の気持ちと向き合うことから逃げた過去を思い出します。

幸せがあるからこそ、悲しみもあるということをもう一度噛みしめる

虹が架かる空には雨が降ってたんだ

虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていたんだ

虹が架かる空には雨が降ってたんだ

忘れないよ こんな雨の日に空を見上げてきたこと

虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる

幸せの前には悲しみがあること、悲しみが幸せを作るということ、そして喜びが消えても、またいつか幸せがやってくるということを噛み締めます。

悲しみの先には…

雨が止んだ庭に 花が咲いてたんだ
きっともう大丈夫
そうだ 次の雨の日のために 傘を探しに行こう

悲しみの”雨”が止んだ後、”花”という大きな幸せが生まれました。

次、また悲しみがあったとしても耐えれるように”傘”を探しにいきます。

悲しみがあればこそ、また喜びがあるのですから。 


まとめ

悲しみがあるからこそ、喜びがある。

悲しみを耐えることで、喜びを味わうことができる。

そんなメッセージがとても良く感じられますね!

ボーカルのFukaseさんの透明感のある声もあって、とてもクリアで純粋さが感じられる曲でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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