ONE OK ROCK『Stand Out Fit In』自分の魅力で最大限にはみ出そう。

出典:http://www.oneokrock.com/jp/news/2558

I know they don’t like me that much
僕は嫌われ者
Guess I don’t dress how they want
見た目が違うから
I just wanna be myself
でも、ありのままでいたい
I can’t be someone else
僕は僕だから
Tried to crawl inside their lines
誰かが敷いたレールに乗って
Tried to live a life by these signs
生きるなんてできない
I just wanna be myself
ありのままでいたい
I can’t be someone else
Someone else
ほかの誰かになんてなれないよ
They yell
彼らは口うるさく言ってくる
They preach
I’ve head it all before
“Be this”
“Be that”
ああしろ こうしろと
I’ve heard it before
Heard it before
何度も言われて もう うんざりだ
Big boys don’t crash
男は泣くな
Shoot low, aim high
現実を見て 夢を持て
Eat up, stay thin
よく食べ 健康であれ
Stand out, fit in
はみだして なじめ
Good girls don’t fight
女は争わず
Be you, dress right
見ためもきちんと
White face, tan skin
心は白く美しく
Stand out, fit in
はみだして なじめ
Stand out, fit in
はみだして なじめ
Stand out, fit in
はみだして なじめ
同じ事の繰り返しで
飽き飽きしている日々
ただ自分らしくありたい
ありのままで
Can’t be someone else
僕は僕だから
They yell
They preach
I’ve head it all before
“Be this”
“Be that”
I’ve heard it before
Heard it before
Big boys don’t crash
Shoot low, aim high
Eat up, stay thin
Stand out, fit in
Good girls don’t fight
Be you, dress right
White face, tan skin
Stand out, fit in
Stand out, fit in
Stand out, fit in
Stand out, fit in
Stand out, fit in
I am who I am no matter what
僕は僕だ 何があろうと
Never changing no matter what
No matter what
決して変わらない 何があろうと
Big boys don’t crash
Shoot low, aim high
Eat up, stay thin
Stand out, fit in
Good girls don’t fight
Be you, dress right
White face, tan skin
Stand out, fit in
Big boys don’t crash
Shoot low, aim high
Eat up, stay thin
Stand out, fit in
Good girls don’t fight
Be you, dress right
White face, tan skin
Stand out, fit in
Stand out, fit in
Stand out, fit in
Stand out, fit in
Stand out, fit in


はじめに

ONE OK ROCKさんの『Stand Out Fit In』は2019年2月13日にリリースされるフルアルバム「Eye of the Storm」に収録される楽曲です。

『Stand Out Fit In』は、「ONE OK ROCK×Honda Bike “Go, Vantage Point.”」篇第3弾CM楽曲として使用されています。

英詞なので、英語が堪能な方は、ご自身なりの捉え方ができる歌詞になっています。

今回は、日々に嫌気がさしたり、辛い事が起こっても、立ち直れるような最高にロックな曲で共感できる、ONE OK ROCKさんの『Stand Out Fit In』の歌詞を、MV中の日本語字幕をヒントに考察していこうと思います。

タイトル『Stand Out Fit In』の意味

直訳すると、
「stand out」は「目立つ」
「fit in」は「適合する」
です。

MVでは、「はみだして なじめ」と和訳されています。

「はみだして なじめ」とは、いったいどういうことなのでしょうか。

周囲からはみ出してしまったら、逆になじめないのでは?と思ってしまいます。

しかし、MVを見て、歌詞を読んだら納得です。

舞台は日本ではありません。

いえ、日本であったとしても、同じことが言えるでしょう。

『Stand Out Fit In』は、人種によるいじめや差別を歌っている楽曲です。

現地の人たちと違う人種が一人。

一緒になじんで生きていくためには、消極的になるのではなく、やりたいことをやり、自分を魅せよう、「はみだして なじめ」は、そういう意味だと解釈します。


『Stand Out Fit In』歌詞の意味

心にロックを

I know they don’t like me that much
僕は嫌われ者
Guess I don’t dress how they want
見た目が違うから
I just wanna be myself
でも、ありのままでいたい
I can’t be someone else
僕は僕だから

舞台はアメリカだと思われます。

アジア系の少年が、ヘッドホンを耳にあて、ONE OK ROCKさんの『Stand Out Fit In』を聴くところからMVが始まります。

少年が、学校の教室にいるシーンが映し出されると、「僕は嫌われ者 見た目が違うから」と和訳。

アメリカの学校で、周りになじめず、髪や目、肌の色、顔つき、背丈などの見た目の違いから、イジメを受けたり、差別を受けている少年が主人公であることがわかります。

自分は周りとは違うから、目立たないように、本当の自分らしさを出せずに日々を過ごしていたのでしょう。

「でも、ありのままでいたい 僕は僕だから」

心の中ではいつも、負けないように、「僕は僕だ」という想いを持っている様子が、芯があり、心の強い少年だという気がします。

そして、ヴォーカルTAKAさんの少年時代のことを歌っているのではないかと、感じてしまいます。

Tried to crawl inside their lines
誰かが敷いたレールに乗って
Tried to live a life by these signs
生きるなんてできない
I just wanna be myself
ありのままでいたい
I can’t be someone else
Someone else
ほかの誰かになんてなれないよ
They yell
彼らは口うるさく言ってくる
They preach
I’ve head it all before
“Be this”
“Be that”
ああしろ こうしろと
I’ve heard it before
Heard it before
何度も言われて もう うんざりだ

学校では、ランチの時も、休み時間も、一人で過ごす少年。

「誰かが敷いたレールに乗って 生きるなんてできない」

後の歌詞で、「彼らは口うるさく言ってくる ああしろ こうしろと」。

学校から自宅へ帰る少年。

少年の両親はアメリカで飲食店を営んでいます。

両親の店を手伝い、良い子に見える少年。

歌詞の「彼ら」とは、両親や学校の先生など、目上の人たちのことでしょう。

一般人でも共感できる歌詞ですが、ヴォーカルTAKAさんのことを当てはめて考えると、とても深く、苦しかっただろうなと、涙してしまいそうです。

ヴォーカルTAKAさんのご両親は、有名人ですので、より厳しい環境であったと考えられます。

息子であるTAKAさんが何か目立ったことをしたら、すぐに芸能ニュースで取り上げられてしまうでしょう。

我慢をしていたことがたくさんあったはずです。

そして、その我慢のはけ口は、ロック。

この少年が、ONE OK ROCKさんの曲を一人で聴いているように、辛いことがあったときはロックを聴いて、決して自分自身を無くさないようにしていたのではないでしょうか。


「現実を見て 夢を持て」

Big boys don’t crash
男は泣くな
Shoot low, aim high
現実を見て 夢を持て
Eat up, stay thin
よく食べ 健康であれ
Stand out, fit in
はみだして なじめ
Good girls don’t fight
女は争わず
Be you, dress right
見ためもきちんと
White face, tan skin
心は白く美しく
Stand out, fit in
はみだして なじめ

真面目そうな両親が営む飲食店ですが、少年と同じように、両親もやはり差別を受けたのでしょう。

飲食店で飲み食いしていた男女が、お会計をせずに店の外へと飛び出します。

馬鹿にしているような印象です。

そのいった風景も、少年は見ています。

それでも、昔からの伝統を大切にするように、男はこうであれ、女はこうであれと、しつけをされます。

しかし、そうやってきちんとしていたって、状況は変わらないではないか。

「現実を見て 夢を持て」

両親のつらい状況を見ていて、果たして現実的な夢を持つことができるのでしょうか。

そんな疑問が歌われているようなサビの歌詞です。

悪い方にはみだす?

同じ事の繰り返しで
飽き飽きしている日々
ただ自分らしくありたい
ありのままで
Can’t be someone else
僕は僕だから

日本語で歌われる歌詞。

少し大人になった少年は、周りになじむために、はみだします。

本心ではないような、背伸びをしているような、自分自身を心に秘め、悪く、強く、馬鹿にされないように必死で生きています。

いかにも悪そうな連中と夜遊びをしていると、夜の道で事故にあいます。


ありのままでいい

I am who I am no matter what
僕は僕だ 何があろうと
Never changing no matter what
No matter what
決して変わらない 何があろうと

事故に遭い、車から降りた少年が目にしたのは、仮面をかぶって踊る小さな人影。

それが踊りだすのを見て、自由を手に入れたかのように踊る少年。

すると、黒髪だった少年の髪が、金髪になります。

少しずつ自分を取り戻し、強く「僕は僕だ 何があろうと」と決意するのです。

同じになれた、そう思った矢先、つまずいてしまう少年。

最後には、幼少期の少年の映像に戻ります。

事故のシーンから、自分を偽り、周りに合わせるために悪いことをしても、後で良いことは起こらない。

その時だけ、楽しくても、偽りの自分でいてはダメだ。

ありのままでいい、周りと同じでなくていい、タイトルの「はみだして なじめ」は、悪いことをしてはみだすのではなく、ありのままの自分で、両親の言いなりではなく、自分の夢に向かってはみだしていて良いよ、自分を信じていれば、きっとなじめるよというメッセージなのではないかと解釈します。

まとめ

ONE OK ROCKさんの『Stand Out Fit In』は、とてもストレートな歌詞で、涙が溢れてしまう曲。

同時に、人種差別や、辛いイジメの中で、自分自身を押し殺しながらも必死に生きる姿に、とても考えさせられました。

ONE OK ROCKさんの『Stand Out Fit In』のMVは、何度もリピートして見れば見るほど奥深いです。

ぜひ、ご覧になってみてください。



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