RADWIMPS『カタルシスト』歌詞の意味・考察と解釈

RADWIMPSさんの『カタルシスト』、独特なリズム感がクセになるとても印象的な曲ですよね!

さて、皆さんは歌詞の内容まで深く考えて聞いたことはあるでしょうか?

意識したことがない方のため、砂糖塩味が簡潔に『カタルシスト』の意味解釈をしていこうと思います!

あくまで自己解釈ですが、読んでいただけるとより楽しく聞くことができますよ!

 





タイトル『カタルシスト』の意味

皆さんは「カタルシス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

この言葉、実はギリシア語で「心にあるもやもややわだかまりが無くなり、すっきりとする」という意味があるのです。

また、英語では語尾に「ist」がついた場合は「~する人」と訳します!

例えば、「artist」という単語も「芸術をする人(芸術家)」と訳すことができ、ばっちり意味が通じますよね。

この法則に当てはめてみると、「カタルシス」+「ist」、つまり「カタルシスト」は「心のモヤモヤが晴れ、すっきりとした人」のことを指しているといえます。

『カタルシスト』のテーマ

『カタルシスト』は2018年6月開幕の「FIFAワールドカップロシア大会」のフジテレビ系の番組でのテーマ曲として作られたものです。

この曲に関して野田さんは、「ぜひ、とことん、聴きこんでくれたら嬉しいです。あなたの血液を、全身を、決意を、たぎらせる曲であったら本当に嬉しいです。」とInstagramでコメントをしています。

ワールドカップに合わせた曲ということもあってか、「頑張る人を応援し、強く背中を押してくれる」、そんな曲であるという印象を受けました。





登場人物

登場人物は「僕」と「あなた」、そして「君」の3人です。

「あなた」や「君」は「僕」の憧れでもあり、「僕」を支えてくれる人でもあります。

ワールドカップにちなんで、「あなた」や「君」を日本代表選手、「僕」を私たちに例えてみると、面白いかもしれません。

では、歌詞の考察へと進んでみましょう!

RADWIMPS『カタルシスト』歌詞の意味

勝利を目指そう!

勝つか負けるとかじゃないとか

勝ちよりも価値のあるマッチだとか

言いたいこたぁわからねぇでもねーがオイ

勝たなきゃ始まらにゃーこともあるワケであるのだからさ

つまるところ要するに 今は御託並べずにがむしゃらに勝ちに行くとき

「勝ち負けよりも試合をしたこと、挑戦したことに意味がある」なんて言葉を耳にしたことはありませんか?

確かに、例え負けてしまってもそれで得られることは確実にあります。

しかし、その一方で勝たなければ分からないことも確かにあるのです。

勝負をする前から「勝ち負けは気にしないで頑張れ」なんて綺麗ごとを並べないで、とにかく勝利するために一生懸命行動しろ!、そんなメッセージが聞こえてくるようです。

今がその時 今が 今まさにその時

今がその時 今が 今まさにその時

そんなことを頭ではわかっていても、なかなか行動に移すのは難しいですよね。

しかし!

勝者は必ず、「今」という時を逃さずに動いています!

思い立ったが吉日という言葉もあるように、とにかく今!すぐに行動することがとても大切なのです。

Here we are now we came to take this game

No way, losing it’s unacceptable

For every single fear wa carry, inside us

Let’s break them into pieces and prove we are the Winners

「さあ、今こそ試合に立ち向かうときだ

負けることを受け入れるなんてありえない

僕たちが持つ様々な不安

それを粉々に壊して、僕たちが勝者だと証明しよう」

こちらは上の歌詞の和訳です。

かっこいいですよね!

負けるかもしれないと考えるよりも、その不安を全て壊して、勝利を手にしよう!と励ましています。

自分との闘い

誰かを負かしたいわけじゃない ただ自らの高みへ

昇りたい 出逢いたい まだ見ぬ自分の姿に

勝負の根本的な考えです。

サッカー選手も始めは、相手チームを倒したい!というよりも、ドリブルができるようになりたい!、パスが上手くなりたい!など自分に対しての欲求が必ずあったはずです。

もちろん、試合をするうえで相手チームに勝つことは大事ですが、その根底には自分の理想を追い求めるという精神が必ず存在します。

だから僕ら今 手を取るよ あなたの握る力が

どれほどの勇気をくれるかを あなたはきっと知らない

あなたにとっても どうかそうでありたい

ここでの「あなた」は「僕ら」の憧れの人物です。

あなたが頑張る姿を見ると「僕ら」も力が湧いてきますし、「あなた」にとってもそんな存在でありたいと考えています。

確かに、ワールドカップで頑張っている日本代表選手を見ると、あ、自分も負けずに頑張らなくちゃ!なんて気持ちになりますよね。

敵は強く見えるもの いつの時もそういうもんだもの

だども 恐れるほどのことじゃなかろう

敵にとっちゃ君はまたその 遥か高くそびえ立つ

超えられなき偉大な壁

今日(こんにち)までの君の日々のすべてをいざ出す時は

どんな時でも敵となる人はとても強く、恐ろしく見えますよね。

けれど、それは相手から見ても同じです。

相手から見たら、私たちも鬼のように強く見えているかもしれません。

そう考えると、決して恐れなくていいことに気が付きます。

そして、今までに努力してきた成果を出すのは・・・

そう

今がその時 今が 今まさにその時

今がその時 今が 今まさにその時

そう、もちろん今です!

何も躊躇などせずに、頑張ってきた成果を出せば、必ず結果はついてきます!

Here we are now we came to take this game

No way, losing it’s unacceptable

For every single fear wa carry, inside us

Let’s break them into pieces and prove we are the Winners

こちらは先ほど出てきましたね。

繰り返すほど、大事なところです。

負けが受け入れられないのであれば、相手を恐れるといった不安や恐怖を壊すしかありません。

相手を恐れずに立ち向かえばきっと勝利は見えてきます!

一人じゃない

誰かを負かしたいわけじゃない ただ自らの高みへ

昇りたい 出逢いたい まだ見ぬ自分の姿に

だから僕ら今 手を取るよ

あなたの笑う姿がどれほどの勇気をくれるかを

あなたはきっと知らない

あなたにとっても どうかそうでありたい

まだ見ぬ自分に出会うためには一人の力では難しいかもしれません。

しかし「あなた」がいます。

「あなた」が笑ってくれるだけで、倒れそうになったとしてもしっかり前を向くことができるのです。

君と走り抜ける風に 乗れば勝てない痛みなど

ないとただ愚かなほどに 信じれる心があるよ

一生懸命戦っている「君」と一緒なら、絶対に勝つことができると強く「僕」は信じています。

一人では難しくても、仲間がいると頑張れる!なんてことありますよね。

僕が叫ぶこの声には たとえ意味などなかろうと

君にただ届けと願う 心が叫ぶのやめないの

また、そんな頑張り屋の「君」を「僕」はとても尊敬しています。

「君」の力に少しでもなれたらと考えると、自然と応援の気持ちが「僕」から湧き上がってくるのでしょう。

願うだけ ただ願うだけ 君の夢が咲き誇るまで

願うだけ そう願うだけ 君の夢は僕のでもあるから

夢を叶えるのは「君」自身なので、「僕」たちは願うだけしかできません。

しかし、大切な「君」の夢は「僕」が「君」に叶えてほしい夢でもあります。

できることは、叫んで願うだけだけど、本当に強く想っているよ!ということが伝わってきました。





まとめ

いかがでしたか?

ワールドカップの時だけではなく、自分が何かに怖気づいたり、諦めそうなときに聞きたい素敵な曲ですよね!

こんな応援ソングがあれば、どんな困難も乗り越えて行けそうです☆

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