藍井エイル『流星』歌詞の意味・解釈と考察

 

藍井エイルさんの『流星』とてもいい曲ですよね!

しかし歌詞の意味まで読み解いてる人は少ないと思います。

そこで今回も私、砂糖塩味が『流星』の歌詞の意味を解釈してみたいと思います!

 





藍井エイル『流星』の意味・テーマ

    1.  宇宙塵 (うちゅうじん) が地球の大気中に高速で突入し、発光する現象。高度100キロ付近で衝突・発熱して輝き、多くは大気中で消滅する。特に明るいものを火球という。大きなものは地上に落下し、隕石 (いんせき) という。流れ星。

    1. 引用:流星(りゅうせい)の意味 – goo国語辞書
  1.  藍井エイルさんの『流星』では、流れ星を自分と重ね合わせ「過去の悲しみさえも流星が照らすように強く生きていく」ということがテーマになっています。
  2.  強く生きていく自分と流星を重ね合わせています!

以上を踏まえながら、考察を読んでいただけるとより一層楽しんでいただけるかと思います!

藍井エイル『流星』歌詞の意味

悲しみに包み込まれている。

いつだって誰かと比べて 

つらくて足りないもの

数えたら涙落ちた

悲しみが寄り添って

背中を包み込む

冷たさに心が凍えそう

大きな悲しみを表現しているのがこの歌詞パート。

自分に自信がなくなって、ついつい誰かと比べてしまったことがある方も多いのではないでしょうか?

“悲しみが寄り添って”という表現は面白いなぁと感じました。

「悲しみ」というマイナスのイメージと「寄り添って」というプラスのイメージが混在しているからです。

しかし、その後の歌詞をみると“冷たさに心が凍えそう”とありますから、「寄り添って」という歌詞は決してポジティブな使われ方をしていないことがわかります。

逆に悲しみをより強調する役割をしています。

皮肉めいた秀逸な表現であると感じました。

 一つの気付き。

いつからちゃんと笑えなくなった?

過去に戻るリセットボタンは無いから

外せSafety 運命なんて壊して!

この歌詞パートでは「ある気付き」によって悲しみに飲まれていた状況から「突破口を切り開いた」心情を表現しています。

“過去に戻るリセットボタンは無いから”は『流星』という楽曲が伝えたい大きなメッセージの一つです。

脳内にこの言葉が流れたことによって、その後の“外せSafety 運命なんて壊して!”という強く前向きな気持ちが生まれました。

流星が悲しみを照らす。

いつか流星が夜空駆け抜け

全ての闇を照らす日まで

揺らぐことなく強く気高く

生きて行くんだって願った The darkest night

サビパートです。

ここで重要なのは前半二行の歌詞ですね。

いつか流星が夜空駆け抜け 全ての闇を照らす日まで

このワンフレーズが『流星』の真髄であると私は考えます。

曲の始めから「悲しみ」=「全ての闇」に包まれていましたが、このワンフレーズによって悲しみを希望にひっくり返したのです。

正確に言えば、“いつか” “照らす日まで” ですから、まだ闇からは抜け切れていないことがわかります。

過去は変えることはできないけど、未来は変えることができる。

だから、“揺らぐことなく強く気高く 生きて行くんだって願った”んですね。

強く生きていく決意をしたのがこのサビパートです。

疑う心。でも叶えたい夢がある。

目に映る事だけしか信じられない

そんな自分に生きていく強さなんて

無いと思ってた

寂しさは苦しく 

優しさは切なく

それでもこの場所が愛しい

二番に入り、再び過去の自信がなかった自分を思い出しています。

“目に映る事だけしか信じられない”とはどういう事なんでしょうか??

このフレーズは色々な人の心に触れて「あっ、あのことかな?」「自分にもそういう時があったな」と思わせるポイントになっていますね。

人を信じれなくなったり、約束を破られたり、そんな経験から目に映る事だけしか信じられないと言っているのかもしれません。

それでもこの場所が愛しいというのは、きっと「叶えたい夢。諦められない夢。大好きなこと。」のことを言っているのではないでしょうか。

すべては自分次第。

出来ないことを誰かのせいにして

逃げていたんだそう気づいた日から

引けるtrigger 強さを握って

二番Bメロでも一番Bメロ同様に「気付き」によって、前を向き始めた様子が描かれています。

二番の気付きは出来ないことを誰かのせいにして逃げていたんだですね。

自分の生き方と誰かの生き方、比べるものではないはずなのに比べてしまう。そして自信をなくしてしまった。

そんな中で気づいたことが、他人は関係ない。自分がどう生きたいか。全部自分次第だ。ということなんですね。

そこから引けるtrigger 強さを握ってと、人生の舵を自分で切るように変化しています。

諦めない強さ。

いつか流星が夜を壊して世界が照らされてく日まで

I will chase, chase my star わずかな残光を 抱きしめたいから 

夜空 見上げてた

二番サビです。

一番のサビ同様に「悲しみ」を希望へと変換する重要な歌詞があります。

いつか流星が夜を壊して世界が照らされてく日までですね。

そして英語詞は「私は追いかける、自分の星を」と言っています。

以降の歌詞からは、「希望を持って生きていく決意」が感じ取れます。

もっと細かいニュアンスで言えば、

「今はまだ悲しみの中にいるけれど、絶対に希望は捨てない。絶対諦めない。」という「すべて失ったものの強さ」のようなものを感じます。

自分を信じる。

この目はいつも何を見てきた?

たとえ小さな世界だとしても

今まで他人と比べてきた自分が、この歌詞パートではこの目はいつも何を見てきた?と自分へとフォーカスするようになりました。

流星=自分自身。

いつか流星が夜空駆け抜け

全ての闇を照らす日まで

揺らぐことなく強く気高く

生きて行くんだって願った The darkest night

目を逸らさないと決めた The darkest night

最後のサビです。

これまでのサビ同様に、闇を光へ変えて強く生きていく決意を綴った後にダメ押しのワンフレーズで強調しています。

生きて行くんだって願った The darkest night

目を逸らさないと決めた The darkest night

と畳み掛け、その思いの強さを強調しています。

「流星」=「自分自身」が過去の悲しみさえも「あの時があったから今がある」と言えるように光に変えていく決意を綴った歌。

それが藍井エイルさんの『流星』なのではないでしょうか!





最後に

全体としては、「自信のなかった自分が、悲しみの中で気付きを得ることによって強く生きていく決意をする」という流れでしょうか。

とにかく「強さ」を感じる『流星』でしたし、一貫して歌詞に登場する流星が重要な役割を担っていました。しかも、これを歌っているのが女性である藍井エイルさんであるということ。強い女性は憧れますね。

また、こういった歌が流行るのが男女平等を目指す時代の流れに合っているのかもしれないと感じました。感化されてしまいますね!とてもかっこいい曲です!

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