RADWIMPS『HINOMARU』歌詞の意味・考察と解釈

RADWIMPSさんの『HINOMARU』、とても素敵な曲ですよね!

最近何かと話題になっているこの曲ですが、歌詞の内容まで深く考えて聞いたことはあるでしょうか?

意識したことがない方のため、砂糖塩味が簡潔に『HINOMARU』の意味解釈をしてみようと思います!

あくまで自己解釈ですが、読んでいただければ一段と良い曲に聞こえますよ!

 

タイトル『HINOMARU』の意味

皆さんは「HINOMARU」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

そう、「日の丸」が描かれた日本の国旗ですよね!

この曲は日の丸を象徴としている国、日本への愛国心、そしてその日の丸を背負っている日本人に対しての鼓舞を歌った曲です!


『HINOMARU』のテーマ

『HINOMARU』についてRADWIMPSのギターボーカルである野田洋次郎さんは、Instagramで次のように語っています。

「この曲は日本の歌です。この曲は大震災があっても、大津波がきても、台風が襲ってきても、どんなことがあろうと進み続ける歌です。みんなが一つになれるような歌が作りたかったです。

(中略)日本に生まれた人間として、いつかちゃんと歌にしたいと思っていました。

(中略)自分が生まれた国をちゃんと好きでいたいと思っています。好きと言える自分でいたいし、言える国であってほしいと思っています。」

(引用:https://www.instagram.com/p/BjpfcKtlPIK/?hl=ja&taken-by=yoji_noda

https://www.instagram.com/p/Bj36wR4lA4a/?hl=ja&taken-by=yoji_noda)

野田さんもおっしゃっていましたが、日本人は愛国心が他の国と比べるとやや少ない気がします。

でも実は!

大震災、大津波、更には台風まで襲ってきても負けないぐらい逆境に強い国だし、すごい国民なんだよ!ということを伝えようとしているのかなと感じました。

『HINOMARU』歌詞中の登場人物

登場人物は語り手一人です。

『HINOMARU』のテーマから、この語り手はこの歌を聴いている日本国民自身、つまりあなたであると考えられます。

では早速歌詞の意味を見ていきましょう!


RADWIMPS『HINOMARU』歌詞の意味

日本人の気高い魂

風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に

意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに

風にたなびき、はためいている旗とは、日本の国旗である日の丸です。

たくさんの歴史を重ねてきたこの旗を見ると、なぜか懐かしくなりぐっときてしまうという、国民ならではの想いが描かれています。

胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く

この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊

先ほど旗を見ると、懐かしくなるとありましたが、これはなぜでしょうか。

それは私たちの身体の中に先人達が生きてきたDNA 、血潮が流れていることに関係があります。

胸に手を当てると心臓の鼓動が聞こえますよね?

この心臓を動かし私たちが今、生き続けているのも気高く誇り高い先人達の血液が私たちの血液と共に流れているからです。

どんな困難にも立ち向かう心

さあいざゆかん 日出づる国の 御名の下に

日出づる国とは太陽が一番最初に見える国という事です。

生きていくうえでなくてはならない太陽が一番最初に見えることは、誇り高いことですよね。

「かけがえのない彼らご先祖様がいたからこそ、今の私たちがいる。

それを心に灯した上で、困難があっても誇り高く進んでいこう!」

と私たちを鼓舞しています。

どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど

僕らの燃ゆる御霊は 挫けなどしない

「どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど」の歌詞は、今までに日本を襲った台風や大津波を表しています。

と同時に、国民それぞれに降り注ぐ困難も表しています。

困難が来た時にどうするのか。

太陽のように燃える魂を持った私たちは決して挫けません。

幾度となく災害が起こっても、幾度となく痛みを味わっても私たちは挫けずにここまできましたね。

守るべき大切な存在

胸に優しき母の声 背中に強気父の教え

受け継がれし歴史を手に 恐れるものがあるだろうか

それでもつい立ち止まってしまうときは必ずあります。

そんなときに思い出すのは優しい母と強い父です。

彼ら、そして今まで何度も苦境をはねのけてきた先人を思い出すと、恐れるものは何もないことに気が付きます。

ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを

たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さあ咲き誇れ

「帰るべきあなた」とは家族や恋人、友人など大切な人のことでしょう。

また同時に、今の私たちを作り上げてくれた先人達のことかもしれません。

そんな大切な人のためにも、自分自身の身体が滅ぶのを気にしないぐらい、いつまでも輝き続けようと歌っています。

さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある

こちらに記載されている「守るべきもの」は先ほど述べた大切な人や、または国民それぞれが大切にしている信念などでしょう。

誰しも絶対にこれだけは譲れない!というものがありますよね?

それらのためにも逆境に立ち向かおう!という叱咤激励です。

また、私たちは一人ではない、自分以外の人やもののためにも立ち向かう優しい心を持っているというようにとらえることもできます。

絶対に挫けない私達

どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど

僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない

どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど

僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない

先ほども似たような言葉が出てきました。

ここが歌詞を書いた野田さんが伝えたかったところでしょう。

どれだけ辛い状況におちいったとしても、魂は絶対に揺れないし挫けない。

「日本は他の国と比べて愛国心が弱いと言われているけど、私たちはこんなに気高い魂を持っているんだよ!素晴らしい国であり、国民なんだよ!」

そんなメッセージ性を感じました。

僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない

ダメ押しです。

ただの決意ではなく、煮えたぎる情熱的な決意です。

日出づる国の名に相応しい太陽のような決意は、それだけ聞いても揺らぎそうにありませんよね。

そんな固い決意は私たちそれぞれの中にあって、それはもしかしたら先人達から代々受け継がれてきた日本人特有の魂かもしれません。

まとめ

『HINOMARU』は軍家であるという話もありますが、私は私たち日本人が困難な状況に陥ったときに鼓舞してくれる応援歌のようなものだと思います。

それと同時に、日本はこんなに素敵な国だとあらためて感じさせてくれる曲です。

先人達がいたから今がある。

そのことを忘れずに気高い魂を持って進んでいきましょう。



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