砂糖塩味の「楽曲考察・解釈記」

楽曲の歌詞やMVから意味の解釈・考察をしていきます

SEKAI NO OWARI 『RPG』歌詞の意味・解釈と考察

フォロワー7000人ありがとうございます!!
作者の意図や訴えを知ること、考えることでその音色は何通りにも変化します。
しかしながら多くの方々はメロディーと歌声ばかりに耳が向き、「作曲された意図」を考えていません。
私はそんな方々の代わりに楽曲の解釈・考察をして、新たな音楽の楽しみ方を提供したいと考えています。
「楽曲考察」の文化を一緒に築き上げて行きたいです。

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SEKAI NO OWARIの『RPG』とてもいい曲ですよね。

カラオケでもよく歌われる定番な曲で、明るくファンタジックな曲調が魅力です。

今回も、私、砂糖塩味が、楽曲の考察をしていきたいと思います。

 タイトル『RPG』の意味

RPGはゲームのジャンルで有名ですが、どのようなゲームかというと、プレイヤーがあるキャラクターになりきって遊ぶゲームのことです。

RPGゲームでは、心強い仲間がいると心強いです。

正しい心で、強い仲間とともに冒険していけば、怖くないという思いが込められています。

 

SEKAI NO OWARI 『RPG』のテーマ

この曲について調べてみると、メンバー同士が喧嘩して、仲直りした時を思い出して作った曲らしいです。

そう考えると、この曲は、仲間と喧嘩して疎遠になってしまったけれども、それでも強い絆のおかげでまた、一緒に目的に向かって突き進んでいく。

大切な仲間だからこそ、できることがある。

そんなことがこの曲のテーマになっています。

 

SEKAI NO OWARI 『RPG』歌詞の意味

輝かしい未来へ

空は青く澄み渡り
海を目指して歩く
怖いものなんてない
僕らはもう1人じゃない 

 青空のもと、海を目指して歩いていきます。

澄み切った青空は見通しの効いた未来を、海はどこまでも広がる行先を暗示しているかのようです。

そんな明るい未来を目の前にして、怖いものなどありません。

恐怖や孤独とは無縁に突き進みます。

 

大切な友との別れ

大切な何かが
壊れたあの夜に
僕は星を探して
1人で歩いていた

大切なものを失ったあの日、僕は星を探してとありますが、ここでは、失ってしまった大切なものを星に見立てています。

 

そして、一人で歩いていたというところから、失ったものは人であるということが推測られます。

ペルセウス座流星群
君も見てただろうか
僕は元気でやってるよ
君は今どこにいるの 

 そして、君も見ているであろう、ペルセウス流星群を見て、君のことを思い出します。

別れてしまっていても、君のことを気遣うところが、僕と君の絆の深さを表しています。

大切な君と別れても気遣う思いが感じられます。

 

大切なものはなんだろうか

「方法」という悪魔に
取り憑かれないで
「目的」という
大事なものを思い出して 

 方法は、目的を実現させるための手段にしか過ぎません。

それなのに、細かい方法にこだわってしまうと、時によってはうまくいかなくなってしまったり、仲間と仲違いしてしまいます。

そのような時にこそ、何のためにやっているのかと目的を再確認して、一致団結して突き進まなければならないというメッセージが込められています。

 

大切なものを思い出せばこそ

空は青く澄み渡り
海を目指して歩く
怖いものなんてない
僕らはもう1人じゃない

 本当に大事なものを思い出して、仲間とともに一致団結して全力でやるからこそ、明るい未来に向かって、恐れることなく突き進んでいくことができるのです。

同じサビでも、前の詩を見てから読んでみると全然印象が変わりますね。

 

離れ離れになっても

大切な何かが
壊れたあの夜に
僕は君を探して
1人で歩いていた

 1番の時と同じように、大切な友達との別れが歌われています。

君を探して、1人で歩いていたという表現から、君は僕にとってかけがえのない友人であるということが感じられます。

あの日から僕らは
1人で海を目指す
約束のあの場所で
必ずまた会おうと

 離れ離れになった友も、僕も別々に同じ海を目指します。

たとえ、離れ離れになったとしても行き先(目標)は同じであるというわけです。

再開を誓っており、友と、僕は同じ志を持った強い絆で結ばれた関係であるということがわかりますね。

 

目的地に着くには

「世間」という悪魔に
惑わされないで
「自分」だけが
決めた答えを思い出して 

 自分がつきたいと思っている目的地に着くためには、目的地に向かって歩き続けなければなりません。

人生の目的は人によってそれぞれ違うわけです。

ですから、世間や他人の余計なアドバイスは薬になるどころか、逆に毒になってしまいます。

自分だけの目的向かって進んでいくしかありません。

 

自分の強い意志で突き進むからこそ

空は青く澄み渡り
海を目指して歩く
怖いものなんてない
僕らはもう1人じゃない 

自分の目的地に突き進むことで、明るい未来が待ち受けています。

世間からどのように言われようが突き進めば、孤独も怖くはありません。

 

本当に大切な仲間

煌めきのような
人生の中で君に出会えて
僕は本当に良かった

時に仲違いすることがあっても、君は僕にとってとても大切な仲間です。

同じ目的を目指して、ともに歩んできた仲間だからこそ、人生が輝かしくなり、感謝の意を表します。

君がいたからこそ、怖くもなかったし、孤独でもなかった。

さらに、明るい未来を信じることができたのも君のおかげなのです。

 

目的地、その先には

街を抜け海に出たら
次はどこを目指そうか
僕らはまた出かけよう
愛しいこの世界を

一度目的地に着いたとしても、僕たちの人生が終わるわけではありません。

次の目的を探すわけです。

そして、僕らは、大切な仲間たちとまた新しい目的に向かって進みます。

仲間がいるからこそ、この世界が明るく、愛しく見えるのです。

 

素晴らしい仲間とともにいれば

空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖いものなんてない 僕らはもう一人じゃない
空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない 

 大切な仲間とともに、大切なことを忘れずに自分の目的地に進んでいけば、明るい未来に向かって進むことができる。

そのようにすれば、怖いものなんてない。

たとえ怖かったとしても素晴らしい仲間がいれば大丈夫。

こうして、この歌を締めくくります。

 

まとめ

SEKAI NO OWARIさんはメンバー同士とても親密で共同生活をしていたりと、メンバー同士が深く信頼しあっていることが伺えます。

おそらく、メンバー一人一人もお互いのことを大切な欠かすことのできない仲間だと思っているでしょう。

一人でもメンバーが欠けていたら、今のSEKAI NO OWARIさんにはなっていなかったと思います。

そんな思いが感じられる曲『RPG』でした。

最後までお読みいただきありがとうこざいました。