04 Limited Sazabys『Squall』歌詞の意味・解釈と考察

 


はじめに

2017年に発売された04 Limited Sazabys のメジャー3枚目のシングル、『Squall』。

LIVEでは、Vo.GENさんが「自分自身に生まれ変われ!」と叫び、激しいドラムのイントロが始まります。

2018年10月10日発売予定の3rd Full Album「SOIL」では、12曲目に収録。

今回はLIVEキッズ必聴の04 Limited Sazabysの曲、『Squall』の歌詞の意味を考察いたします。

忘れたい事も忘れられず
抜け出せなくなり膝を抱える
応えたい期待応えられず
命掛けた夢に蓋をする
別にそんな本気ではないし強がって偽った自分
生まれ変われ
空は五月雨どうして不安を流して
弱気が勇気と後ずさりしてる
五月雨どうして太陽笑えよ
くしゃくしゃになった地図を再び広げる
生まれや育ちを理由にして
生まれ変わらずここまで生きた
自分が欲しいよ自信が欲しい
こんなはずじゃないこんなもんじゃない
空は五月雨どうして不安を流して
弱気が勇気と後ずさりしてる
五月雨どうして太陽笑えよ
まだやれるあの時と似ている
あの頃のままじゃ届かないよ
五月雨降れ降れ生まれ変われ
空は五月雨どうして不安を流して
立ち上がりなんども変われる進める
五月雨どうして太陽負けんなよ
雨上がり架かるあの虹を探しに

タイトル『Squall』の意味

歌詞のサビには「五月雨」、「雨」といったワードが入っています。

サビのワードから連想して、そのまま突然の激しい雨を表す「スコール」かな、と思いました。

しかし、『Squall』には「困難」という意味もあるようです。

1番、2番の歌詞は、「困難」の様子が。

この曲中の「困難」が、雨風の突風やスコールとして、全てがタイトル『Squall』に込められているようです。


『Sqaull』のテーマ

『Sqaull』のテーマは「生まれ変われ!」

Vo.GENさんは、『Sqaull』についてのインタビューで次のように語っています。

自分の中でこの曲のテーマは「生まれ変われ!」で、「自分自身が何を考えているか気付け、新しい自分に生まれ変れ」ということを歌ってるんですね。

引用元:https://natalie.mu/music/pp/04limitedsazabys07

ダイレクトに自分のこととして捉えて聴いてもらうために、「君」や「あなた」というワードを使わないようにしたのだそう。

バンドの代表曲になるようにと考えられたこの楽曲、歌詞の意味を考察していきます。

『Squall』歌詞の意味

リセット

忘れたい事も忘れられず
抜け出せなくなり膝を抱える
応えたい期待応えられず
命掛けた夢に蓋をする
別にそんな本気ではないし強がって偽った自分
生まれ変われ

忘れたい記憶は忘れられずに、思い出しては考えて、ネガティブな無限ループ。

自信がなくて、期待に応えることができなくて、夢を諦めてしまうこともありますよね。

言い訳ばかりして強がって。

そんな弱い「自分」は、ありのままの「自分」へ「生まれ変われ!」

歌詞にあるのは「自分」というワードです。


夢の途中

空は五月雨どうして不安を流して
弱気が勇気と後ずさりしてる
五月雨どうして太陽笑えよ
くしゃくしゃになった地図を再び広げる

Vo.GENさんの少年のようなハイトーンボイスと、04 Limited Sazabysらしい、泣きのメロディなのに抜けるようなさわやかさ。

「空は五月雨」

雨に自分の不安を流して、消してほしい。

自分の弱気も勇気もなくなっていきそう。

こんな日はどうして雨?

自分、太陽みたいに笑って。

あきらめそうになったけれど、まだ夢の途中。

自分の進む道を、地図を広げて、さぁ、進もう。

ありのままの自分で戦え

生まれや育ちを理由にして
生まれ変わらずここまで生きた
自分が欲しいよ自信が欲しい
こんなはずじゃないこんなもんじゃない

とても分かりやすい歌詞。

田舎育ちだったり、家庭環境が悪かったと、暗い過去がある人は共感できるのではないでしょうか。

生まれ変わることができたなら。

「自分が欲しいよ自信が欲しい こんなはずじゃないこんなもんじゃない」

悔しい思いを抱え、歯をくいしばって「自分」を奮い立たせます。


土台はある

空は五月雨どうして不安を流して
弱気が勇気と後ずさりしてる
五月雨どうして太陽笑えよ
まだやれるあの時と似ている

2番のサビは最後のフレーズが変わります。

1番は「くしゃくしゃになった地図を再び広げる」とリセット。

2番は「まだやれるあの時と似ている」

経験値が増えている様子を表していますね。

乗り越えてきた壁があるから、同じような問題が起きた時にまた乗り越えられるのです。

まだまだやれる

あの頃のままじゃ届かないよ
五月雨降れ降れ生まれ変われ

弱気な自分はもういない。

困難に立ち向かい、壁を乗り越えて、乗り越えて、もっともっとレベルアップしていこう。


明るい未来へ

空は五月雨どうして不安を流して
立ち上がりなんども変われる進める
五月雨どうして太陽負けんなよ
雨上がり架かるあの虹を探しに

最後のサビはポジティブな「自分」に。

困難に襲われても、何度でも立ち上がって進もう。

雨のような暗い気持ちに負けない明るさを。

困難の先には、明るい未来が待っているから。


まとめ

歌詞を読み解いていくと、誰もが共感できる「困難」が描かれており、「こんなもんじゃない」「まだやれる」と走り出したくなりました。

エモくてカッコよく、爽快感もある、04 Limited Sazabysの代表曲です。

生まれ変わりましょう!



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