スキマスイッチ『未来花』歌詞の意味・解釈と考察

僕は死ぬまで いったい何回
隣に居るあなたの 名前を呼べるのだろう

誰もがみんな 生まれてすぐに
命の証として もらった贈り物

愛に包まれて 愛を覚えて
出会いと別れ繰り返し こうしてあなたにめぐり会えた

僕が優しくあなたを呼ぶ そのたび心に一輪の花が咲く
このままずっと抱きしめていたい 萎れてしまわないように
美しく輝くその花は 未来

あなたと一緒に あとどれくらい
「おはよう」で始まる朝を 迎えられるだろう

声が届き 声を返す
そんな 何気ない日常 ひとつひとつに愛情の種を撒こう

僕らが歩む道の途中 暗闇もあるだろう それでも手を繋ぎ
いつもよりもっと話をしよう 素直な二人のままで
潤んだ瞳に映るのは 未来

僕が優しくあなたを呼ぶ 振り返る笑顔 一輪の花が咲く
このままずっと この先ずっと 小さな幸せ束ねよう
眩しいくらい美しく輝く
僕の胸でそっと揺れている
真っ白なその花の名前は

未来

スキマスイッチさんの『未来花』とてもいい曲ですよね!

しかし歌詞の意味まで読み解いてる人は少ないと思います。

そこで今回も私、砂糖塩味が『未来花(for Anniversary)』の歌詞の意味を解釈してみたいと思います!

スキマスイッチ『未来花』の意味・テーマ

未来花はスキマスイッチさんによる造語です。

文字通り「未来」と「花」をかけた言葉になっています。

「未来」時の経過を三つに区分した一つで、これから来る時。将来。

「花」種子植物の生殖器官。一定の時期に枝や茎の先端などに形成され、受精して実を結ぶ機能を有するもの。

(引用:weblio辞書)

この後の考察で「未来花=小さな幸せ」ということがわかるのですが、その詳細は記事を読み進めてみていただければわかります!今回も楽しみながら読んでいただければ嬉しいです!テーマは「人間愛」です!

スキマスイッチ『未来花』歌詞の意味

贈り物=名前

僕は死ぬまで いったい何回
隣に居るあなたの 名前を呼べるのだろう

誰もがみんな 生まれてすぐに
命の証として もらった贈り物

ここでまず着目したいのは“命の証としてもらった贈り物”という歌詞。

なんのことを言っているのか、考えてみました。

その贈り物は“誰もがみんな生まれてすぐに”もらった物のようですね。

さらに前半部分をみてみると、“いったい何回 隣に居るあなたの 名前を呼べるのだろう”とあります。

ここで繋がりましたね!

そう、命の証としてもらった贈り物とは

“名前”

のことだったんですね」!

誰もが愛に支えられて生きている

愛に包まれて 愛を覚えて
出会いと別れ繰り返し こうしてあなたにめぐり会えた

人は生まれた瞬間から、たくさんの人の愛に支えられて生きています。

どんなに暗く辛い人生だったとしても、すべての人は愛に支えられて生きています。

人と人との愛

僕が優しくあなたを呼ぶ そのたび心に一輪の花が咲く
このままずっと抱きしめていたい 萎れてしまわないように
美しく輝くその花は 未来

ここでタイトルの『未来花』が何なのかのヒントが記されています。

最後の行“美しく輝くその花は未来”

花に「その」という連体詞がかかっているので、前半の歌詞をみていきます。

一行目をみると、その花は“心”に咲いた一輪の花だということがわかります。

そしていつ咲くのかというと、「僕」が「あなた」を呼んだ時ですね。

言葉では表現しづらい、人と人との愛を表している歌詞パートではないでしょうか。

愛の通り道

あなたと一緒に あとどれくらい
「おはよう」で始まる朝を 迎えられるだろう

声が届き 声を返す
そんな 何気ない日常 ひとつひとつに愛情の種を撒こう

この歌詞パートが伝えたいことは、一瞬一瞬の大切さです。

何気ない日常もいつか必ず終わりがきます。

「おはよう」と挨拶を交わせることは当たり前のことではないんだよ、ということが表現されていますね。

“声が届き 声を返す”そんな些細な一つ一つに愛の通り道になっているんですね。

人間愛

僕らが歩む道の途中 暗闇もあるだろう それでも手を繋ぎ
いつもよりもっと話をしよう 素直な二人のままで
潤んだ瞳に映るのは 未来

ここで“素直な二人のままで”と出てきました。恋愛の曲かな?と思ってしまいますが、そういうわけではありません。(もちろんそう捉えても正解です。)

『未来花』は大枠で捉えると「人間愛」がテーマになっています。

二人という表現を用いたのは、全体を全体として捉えるのではなく全体を個々の集まりと捉えてることから生まれた表現だと思われます。

僕が優しくあなたを呼ぶ 振り返る笑顔 一輪の花が咲く
このままずっと この先ずっと 小さな幸せ束ねよう
眩しいくらい美しく輝く
僕の胸でそっと揺れている
真っ白なその花の名前は

未来

ここで注目すべきは“小さな幸せ束ねよう”という歌詞です。

これまでの歌詞の総まとめのようなフレーズですね。

“僕が優しくあなたを呼ぶ そのたび心に一輪の花が咲く”

“何気ない日常 ひとつひとつに愛情の種を撒こう”

といった表現が序盤の歌詞にみられましたが、それらを集約した言葉になっています。

また「束ねよう」がかかっているのは

“眩しいくらい 美しく輝く僕の胸で そっと揺れている 真っ白なその花”=未来花です。

そして最後の最後にしっかりとまとめてくるところは本当に素晴らしいと感じました。

小さな幸せ=未来花を束ねながら未来を生きていく。

それが僕らの人生、といったところでしょうか。


最後に

さていかがだったでしょうか?

今日はスキマスイッチさんの『未来花』を考察しました!

さすがベテランミュージシャンといった感じで、歌詞の頭からラストまでの一貫性がしっかりしている楽曲でした!スキマスイッチさんは他にもたくさんの素晴らしい楽曲がありますので、また考察してみたいなぁと感じました!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!



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