秦 基博『ひまわりの約束』歌詞の意味・解釈と考察

 

秦 基博(はた もとひろ)の『ひまわりの約束』

映画版ドラえもん『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌です。

アコースティックギターで始まるこの曲を聴くと、色々な思い出がよみがえるという人も多いのではないでしょうか?

でも実際にこの曲はどういった思い出書かれたものなのでしょうか?

そこで私、砂糖塩味が簡潔に『ひまわりの約束』の解釈をしてみようと思います!!

タイトル『ひまわりの約束』の意味

ひまわりの花言葉をみなさんはご存知ですか?

君だけを見つめる

とてもまっすぐな花言葉となっています。

また、「ひまわり」というと夏を代表する花ではないでしょうか?

そんな夏に大切な人と共に過ごした時間、それはいつまでも心に残る大切な記憶です。

「僕」と「君」がお互いのことを思い続けた一夏の思い出。

小さい頃に炎天下の中、友達と走り回ったこと。

好きな女の子と初めて行ったお祭り。

寝そべって空を見ると、どこまでも続く青さに吸い込まれてボーっとしたこと。

そんな夏の、小さな約束を描いたのが『ひまわりの約束』です。


『ひまわりの約束』のテーマ

この曲は映画『STAND BY ME ドラえもん』のために書いた曲です。

秦さんはインタビュー 映画『ドラえもん』主題歌で新骨頂 かけがえのない大切なものでこのように語っています。

“当たり前に思えることが実はそうではなくて、かけがえのないものなんだ”ということをテーマにしました。

最初は、ドラえもんを与えられたのび太ばかりが良い思いをしていると思っていたんです。でも映画を観たら、ドラえもんものび太に支えてもらっていて、そこに自分の居場所を見つけたんだなということがわかって。お互いがお互いを必要とし、認め合っている、二人でひとつのような関係性を、描けたらと思って歌詞を書きました。

のび太にとっていつも一緒にいるのが当たり前のドラえもん。しかもタイトル STAND BY ME ドラえもん を直訳すれば、『一緒にいて ドラえもん』です 笑

そんな二人も、いつまでも一緒にいるわけではなく、いつか別れるときがきます。

ある事が当たり前すぎて、気付かない大切さ。

『訪れた別れ』を描いたのがこの曲のテーマです。

『ひまわりの約束』の歌詞中の登場人物

歌詞の中には、『僕』と『君』が出てきます。

君は、大切な友人かも知れませんし、親、兄弟、恋人。。長く一緒にいる大切な存在が『君』です。

あなたにとって『君』は誰でしょうか?


具体的考察

 『君』が泣いていることに戸惑う『僕』

どうして君が泣くの
まだ僕も泣いていないのに
自分より 悲しむから
つらいのがどっちか わからなくなるよ

想像もしなかった別れのとき。

それが本当のことかも良く分からなくて、目の前にいる『君』が泣いているのを見て戸惑う僕。

まだ、本当のことか受け入れられません。

ガラクタだったはずの今日が
ふたりなら 宝物になる

そばにいたいよ 君のために出来ることが
僕にあるかな
いつも君に ずっと君に
笑っていてほしくて
ひまわりのような まっすぐなその優しさを
温もりを 全部
これからは僕も 届けていきたい
ここにある幸せに 気づいたから

『君』と一緒なら、なんでもない日常も、キラキラ光る宝物になる。

本当に好きな人と一緒に過ごした思い出は、記憶の中で輝いてます。

ただ、そばにいたい。

今、別れるときが近づいたとき、ただただそう思う。

いつも、『君』は僕に『ひまわり』の様な優しさ、ぬくもりをくれた。

僕は『君』のために何が出来るんだろう?

『僕』も君のように、優しさ、温もりを届けたい。

 自分の道を歩き出す二人、未来への期待

遠くで ともる未来
もしも 僕らが離れても
それぞれ歩いていく
その先で また 出会えると信じて
ちぐはぐだったはずの歩幅
ひとつのように 今 重なる

僕たちの性格はぜんぜん違くて、いつもちぐはぐだった。

支えあってきた友人、まさにのび太とドラえもんのような

今、お互いが自分の道を歩くとき、離れ離れの歩幅は不思議と合っていく。

離れ離れになるけど、お互いがお互いを信頼し、あの遠くで光る未来でまた会おう。

やってきた別れのとき

そばにいること なにげないこの瞬間も
忘れはしないよ
旅立ちの日 手を振る時
笑顔でいられるように
ひまわりのような
まっすぐなその優しさを 温もりを 全部
返したいけれど 君のことだから
もう充分だよって きっと言うかな

別れのときです。

今まで君からもらい続けたひまわりのような優しさ、温もりを最後に君に返したい。

けれど、やさしい君のことだから、ひまわりのように笑って『充分だよ』っていうのかな。

まとめ

「ひまわりの約束」

誰もが懐かしい記憶に浸れるような優しく切ない曲でしたね。

あなたは、この曲を聴いて大切な人を思い出しましたか?

または今、一緒にいる人のことを

その一緒にいる、今の大切さを

改めて考えてみてはいかがでしょうか?



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